NTTレゾナントのメールサービス「gooメール」で3月31日のシステム更新以降、件名と本文が食い違ったメールが届くなどの不具合が発生し、利用者からの苦情・問い合わせが4月末までに約1万件に達していることが12日分かった。

 同社によると、読んでいないメールが既読扱いになったり、送信先や送信元、件名、本文などが空白のメールが届くなどの不具合も起きていた。システム更新に伴うプログラムミスが原因とみられる。

 改善措置をとったが、同社の推奨する速度、機能基準を満たさない回線、パソコンを使っている利用者らから「表示に時間がかかり、その間にログアウトしてメールを読めない」などの苦情が続いているという。そのため、5月末をめどに機能を限定する代わりに表示速度を上げた「シンプル版」を提供。4、5月の2カ月分の月額利用料は無料にする。【望月麻紀】

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