長崎旅行 最終日 | うーたと暮らす。

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大都会に生まれたのに、なぜかド田舎で暮らすうーたの日記。

ピンクチューリップ10月8日ピンクチューリップ

長崎最終日。
お世話になったホテルをチェックアウトし、あえて朝ごはんを抜いて向かったのは


コチラ。

旅行会社で「軍艦島が人気」と小耳にはさみ、その時は「興味ナッシングくるくる」と思っていたのに気になりはじめ・・・。
旅行のツアー自体も日程も未決定だったにも関わらず「キャンセルもできるし」とネットで予約しておいた「軍艦島ツアー」。
その時点ではまだわずかに空席ありだったのが次に見たときはもう満席だったので、見切り予約が正解でした星
本当に人気なのね。


「集合場所がわからないといけない」と念のため早めにホテルを出たら、早すぎたらしく1番乗り笑
「やはりド田舎者ははりきってる」と思われたかな?
でっかい荷物を持って行っても事務所で無料で預かっていただけて助かりました。


なぜあえて朝ごはんを抜いたかと言うと、「船酔いが激しい」と口コミに書いてあったから。


140人乗りのこの船に乗って向かいます。


移動中は


ガイドさんの説明を聞いたりビデオを観たり。
途中小雨も降って心配したけど、なんとかくもりをkeep。
そうこうしているうち


観えてきたービックリマーク
なんとも言えないスゴイ迫力目


まずは船で島の周りを一周。












テレビとかでよく見た「X階段」。
見学コースからは見ることができない。

いざ、上陸。
いわゆる「港」はなく、小さな桟橋に船をつけないといけないため、天候や波の高さによっては上陸できないこともあるみたい。
わたしたちは上陸できてLuckyでした。

観光客が入れるのは


赤い線のところ@見学コースだけ。






上陸していた時間は40分弱。
なんだかものすごく歴史を感じたんだけど、閉山になったのが昭和49年だから、「そんなにビックリするほどは時間が経っていない」ということにビックリビリビリッ
資料写真もほとんどがモノクロだし。
全盛期は昭和35年頃で歴史は100年くらい。

海岸線たった1.2kmの小さなこの島に、5000人以上も暮らしていらっしゃったことにもビックリ。

長崎市の持ち物だった今までは許可があればもっと中に入って映画やテレビの撮影やPV撮影もできたけど、世界遺産になったらそれも無理、とのこと。

帰りの船中で販売された


カステラアイス。(300円)
これが食べられるくらい船酔い全くなし。
他の乗り物は大丈夫なのに船だけはダメで、ネットで調べて一番効く酔い止め薬を前夜と当日飲んだけど(そうするといいって書いてあった)、必要なかったかも。
おだやかな海の日で本当に良かったはーと。
ちなみに参加費はひとり3600円(平日料金@事前払い)+入場料300円(当日払い)。
休日は3900円+300円。


これで長崎での予定はすべて終了。
帰りの特急まで時間があったので、前夜にラストオーダー時間にひっかかり訪問できなかったお店へランチへ行くことに食事


コチラのお店。(前夜撮影)
創業148年、元祖茶碗むしのお店。
もともとこのお店に行きたかったのは、長崎名物「卓袱(しっぽく)料理」が有名だったから。
でも、くんち祭りの間は卓袱料理は休止と出発前にリサーチ済みあせ
けどやっぱり行ってみたかった。
わたしは


角煮定食。
母は


茶碗むし、蒸し寿し揃。
ごはんの上に乗っているそぼろは鶏ではなく穴子。
母が「おいしい」って言っててホッとしたためいき*

長崎駅へ戻り、お土産を買いたして帰路へ。
行きたかった場所はほとんど行ったけど、唯一「めがね橋」には行かなかった。
駅にあった


「めがね橋」のミニチュア。
これで完全制覇。(あ、出島も行きたかったかも)

長崎市内は


市電が走っていて、これでどこへでも行けて便利でした。
どこまで行っても、何度乗り継いでも、停車場を離れない限り料金は120円。
安っ!

軍艦島から戻って長崎発の特急までに時間の余裕があることは分かっていたので、早めに博多まで行って「通りもん」を買いたいと思ったけど、ツアーで取った切符は「指定より早い電車」には乗れないのね(汗)。
そのへん融通がきかず不便と思っていたけど、行きたかったお店にランチに行けたし、行きで博多駅で時間があったおかげで売店の場所が確認できて帰りの乗り継ぎ時間で「通りもん」買えたし。
すべては結果オーライでしたGood!


行きには特急が運休になるなど何かとトラブルがあったので、やや心配でしたが、帰りはまったくもってスムーズにド田舎まで帰りました。
「原則指定された通りの電車にしか乗れません。しかし乗り遅れたら自由席に限り後の電車には乗れマス。」(旅行の注意事項)

しかし、わたしが組んでもらった乗り替えスケジュールは「ド田舎に帰るためには終電」だったので、乗り遅れたらアウト。
実にスリリングでしたが、うまくいってひと安心ためいき*


長崎旅行記、これでおしまいです。
長らくお付き合いいただきありがとうございましたありがとう