お店を安全に開くために | クラスタ民主主義システム研究室

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☆学習とディベート☆ ☆ネットワークデモクラシーを夢みて☆ 
☆教育ディベートを推進しよう☆ ☆「complex system」で思考してみよう☆「ネットワークデモクラシー(Demoex)研究室」からタイトル改題しました。 

ちょっと考えていることを書いておきます。

 

今は自粛、自粛というだけで、政府と専門家会議は何も対策を打ち出しませんが、実は飲食業を安全にやる方法はあるんだろうと私は考えています。

 

そのポイントは換気と隔離。

 

外で飲食するのも一つの手段でしょう。これからの季節、間隔を充分に開けたビアガーデンのようなイメージ。

 

例えば、長崎の出島ワーフのような店構えが一例と言えるでしょう。

 

http://dejimawharf.com/

 

駐車場があれば屋根を付けて食事ができるようにすれば良いかもしれませんが、法律を変えないといけないのかもしれません。

 

でも、なかなか店の前に飲食スペースを設けることは難しいでしょう。

 

だから、どうしても店内で換気をするしかありません。

 

一つのアイデアは、食卓の真上にレンジフードのような強力な換気扇をつけて空気を吸い出してしまう方法。

 

もう一つは、大きめのフェイスガードを付け、その下の隙間から食べるか?でしょう。

 

 

このフェイスガードと顔の隙間を10cmくらいにして、その空間で飲食します。周囲の広さは360度カバーするようにします。そして、頭の上の方にフィルターとファンをつけて口や鼻の周囲の空気を吸い出し、ウイルスをろ過して排出するようにします。そうすれば、しゃべったり笑ったりしてもウイルスをまき散らす心配はいりません。

 

確か、テーブルの上に付ける卓上換気扇を販売しようとしている企業があったと思いますが、こんな工夫が早く出てきて、飲食業が安心して再開できるような社会になってほしいと願っています。