年末に「ネット選挙とデジタル・デモクラシー」という本を読みました。
- ネット選挙とデジタル・デモクラシー/NHK出版
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
日本とアメリカの状況の違い。
T2(Truth Team)と呼ばれる世耕弘成議員を中心とした自民党のネット選挙対策チームのこと。
日本では、ネット選挙のコミュニケーションが一方通行であることなど…。
国民無視の選挙、政治は発信のみのコミュニケーション。
一般意思2.0の話も書いてありました。
経済産業省の「オープンガバメントラボ」は終了してしまいました。
日本での成功例は鯖江市の日本版オープンデータの取り組み。
海賊党の流動体民主主義の行き詰まり。
なかなか突破口はありません。
流動体民主主義で問題になるのは、人数が多すぎて議論できる環境にはないこと。
また、参加者同士が足を引っ張り、方向性が定まらない…。
現状認識するには良い本でした。
あと、画像で訴えている手法が面白かったです。
ここにも、三匹の猿、三つ巴様の紋様。
みざる、いわざる、きかざる。
人は、似たような発想で繋がっているのでしょう。
今日は雑用に追われていましたが、完了しました。
先延ばし癖を直す…
兎に角、はじめる…
自分を許す。。。
目先のことから。。。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304893004579309551339252832.html?dsk=y
見て、聞いて、話して…
成功を遠望することが大切ですね。