デジタル・デモクラシー | クラスタ民主主義システム研究室

クラスタ民主主義システム研究室

☆学習とディベート☆ ☆ネットワークデモクラシーを夢みて☆ 
☆教育ディベートを推進しよう☆ ☆「complex system」で思考してみよう☆「ネットワークデモクラシー(Demoex)研究室」からタイトル改題しました。 

年末に「ネット選挙とデジタル・デモクラシー」という本を読みました。


ネット選挙とデジタル・デモクラシー/NHK出版
¥1,365
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日本とアメリカの状況の違い。


T2(Truth Team)と呼ばれる世耕弘成議員を中心とした自民党のネット選挙対策チームのこと。


日本では、ネット選挙のコミュニケーションが一方通行であることなど…。


国民無視の選挙、政治は発信のみのコミュニケーション。


一般意思2.0の話も書いてありました。


経済産業省の「オープンガバメントラボ」は終了してしまいました。


日本での成功例は鯖江市の日本版オープンデータの取り組み。


海賊党の流動体民主主義の行き詰まり。




なかなか突破口はありません。


流動体民主主義で問題になるのは、人数が多すぎて議論できる環境にはないこと。


また、参加者同士が足を引っ張り、方向性が定まらない…。


現状認識するには良い本でした。




あと、画像で訴えている手法が面白かったです。



PARITEN


ここにも、三匹の猿、三つ巴様の紋様。


みざる、いわざる、きかざる。


人は、似たような発想で繋がっているのでしょう。




今日は雑用に追われていましたが、完了しました。


先延ばし癖を直す…


兎に角、はじめる…


自分を許す。。。


目先のことから。。。


http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304893004579309551339252832.html?dsk=y


見て、聞いて、話して…


成功を遠望することが大切ですね。


ウサギ