今日は学校医の講習会に来ています。
まずは側弯症。女子に多く、女児では小学生500人に一人、中学生100人に一人だそうです。やはり、検診を受けて早期発見だそうです。
次は、食育♪
早寝、早起き、朝ご飯(^-^;
私は、当然、朝バナナは毎日続けていますが、他は反省ですね……。
2009年4月に学校保健安全法へと改正されたんですね。
養護教諭は看護師さんがなるんだと思っていましたが、栄養士さんもなっているんですね!
あと個別指導で肥満対策だそうで、食物アレルギーへの対応も大変だそうです。家庭が行うのか、給食施設が対応するのか…ですね。
ちょっとメモでした(^_^)/
続きです♪
変な給食…幕内秀夫先生のご講演でした
4、5歳児まで肥満予備軍が増えてきました。
肉を食べ過ぎず、野菜を食べようと言うけど、これは間違い。
子供はピーマンが嫌いだけど、動物は緑色は熟れていないので食べれないと本能で知っている。子供も本能で嫌いなんだそうです。
子供は、匂いが強い、ニラやクレソンは嫌い、コーヒーなど苦いものは普通は危険だから口に入れない!
だから子供の嗜好は正しい選択をしている。
ピーマンには緑色だから、微量の毒(アルカロイド)を含んでいるのだそうです。
目で緑、青などは避ける。
したがって、子供には好き嫌いがあるが、それは偏食ではない。子供は野菜が嫌いで当然なんだそうです。
本能に従って好き嫌いしている子供に、何でも食べさせなければならないというのは誤り!
昔は、ご飯に代表される油と砂糖がない食事が減り、油と砂糖と味の素が溢れた食事が増えた。
澱粉が減って砂糖と脂質が増えた。
脳は飢えの恐怖に怯えているから、満腹が好き、運動が嫌い。
パン、インスタント、朝フレークは砂糖と脂質だらけ。
現代食、お菓子を食べるから、太る。焼き芋や果物の甘みで太る事はないけど、食後のスナック菓子と清涼飲料水で太っている……そうです。
まったく、その通りだと思いました。
でも、ピーマンが好きだった私って……なに?
ピーマンが子供には毒だなんて……ショックでした(^-^;