はい、昨日の続きです~~~
何の事だかさっぱりの方は1個前に戻ってみてくださいね!(^^)!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そう、2度目ましてのタクシーのお兄さんに話しかけられた時、
「きっとこの人が私を助けてくれるんだ」
って思って、すでに目の前にタクシー乗り場も見えていたから私は
「Yes」といってその人について行くことに。
住所を見せていくらくらいになるか尋ねてみると、聞いていたくらいのコストだったし
このタクシーのお兄さん、私の重いスーツケース(26kg)を引っ張って行ってくれて
少しホッとしていたんだけど・・・
連れて来られた場所はなんと目の前のタクシー乗り場を通り越して
一般の駐車場に到着。。。。
近づくにつれて「いや?これ、おかしいんじゃないか?」
なんて思い出して、その嫌な予感がどんどん頭の中でよぎって
最終的には「えっ?私もしかして誘拐される?」
って思っていました。←
タクシーのお兄さんの車は普通の乗用車、
荷物をブーツに積み込もうとしている所で
「やっぱ私は友達をまたなければならない!!!彼女はくるはず!!
彼女も連れて来るからここで待っていてくれない?
でも荷物は持って行かせて!!!」
もうこれはとっさに出た私の英会話力のすべて。。。
すごい不思議そうな顔で彼は見ていましたが
私は荷物を受け取り全力疾走!!!!
「そこから動かないでね!!!!」
万が一追いかけられることも考え私はそう伝え、重い荷物をかかえ走った!!!
エレベーターに乗り階をかえて、最初に見えたタクシー乗り場に
半ベソをかきながら駆けつけた。
ここにはきちんとゼッケンをつけた受付の人がいて、ガイドブックで見たランプのついたタクシー
がずらりと見えて、もうそこは私にとって天国のような場所。
無事に乗り込むことが出来て安堵感から、一人号泣。。。
そして忘れかけていたが、ずーっと手に握りしめていて半分溶けた自販機のアイスを食べてみた
イギリスでの初めての味
すっごい甘かった、きっともう食べない。
タクシーから見る初めて見るイギリスの夜景はまさにハリーポッターワールド。
オレンジのライトが照らす町並み。
気分が落ち着いたところで1時間くらいタクシーで移動したところに
お友達さんが住むお家があり到着した。
しかしそこは予想外にもマンション街、そのエントランスとなる所でタクシーは止まり、
タクシーのおじさんは
「この中のどこかである事は確かだけど、詳しくはわからないな~」
うわ、まさかのここに来て振り出しにもどる展開。
こんな所で降ろされても公衆電話もないし、真っ暗だし・・・どうしよう。
そんなときに窓越しに見えたのはなんと日本人の方!
なんと目的地であったお友達さんの旦那さまで
「もしかしてまいこちゃん?」
と声をかけてくださったのです。
Hさんと連絡をとっていたお友達さんは心配をして下さっていて
お家の付近を探しに来ていた所で、これでみつからなかったら警察に連絡しようと
話していた所らしいのです。本当に私にとっては命の恩人です。
そこから、このときもヒースローで私を探して下さっていたHさんに連絡をして下さり、
私たちは無事に再会をすることができたのです。
本当にこのときの初日は私にとっては大きな壁であり、
始まりが大きな試練だったので、それからはささいな言葉の壁に躓きそうな時も
あまり落ち込まずに乗り越えることが出来ています。
そして英会話をもっと頑張ろうと身にしみて感じたので、
ちょっとずつ英語力も増してきているのだと思います。
何事も楽なことばかりではないけど、壁を乗り越えて人は成長をするんだ
と改めて感じました。
今のまいてぃができるまで?いや、これからももっともっと成長していきますが
実はこんな事もありながら今の私があるのだと思います。
といった所で【まいてぃができるまで】
完結!!!
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