まいてぃができるまで*⑫ | まいてぃワーホリdeイギリスにゆく

はい、昨日の続きです~~~


何の事だかさっぱりの方は1個前に戻ってみてくださいね!(^^)!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


そう、2度目ましてのタクシーのお兄さんに話しかけられた時、


「きっとこの人が私を助けてくれるんだ」


って思って、すでに目の前にタクシー乗り場も見えていたから私は


「Yes」といってその人について行くことに。


住所を見せていくらくらいになるか尋ねてみると、聞いていたくらいのコストだったし


このタクシーのお兄さん、私の重いスーツケース(26kg)を引っ張って行ってくれて


少しホッとしていたんだけど・・・


連れて来られた場所はなんと目の前のタクシー乗り場を通り越して


一般の駐車場に到着。。。。


近づくにつれて「いや?これ、おかしいんじゃないか?」


なんて思い出して、その嫌な予感がどんどん頭の中でよぎって


最終的には「えっ?私もしかして誘拐される?」


って思っていました。←


タクシーのお兄さんの車は普通の乗用車、


荷物をブーツに積み込もうとしている所で


「やっぱ私は友達をまたなければならない!!!彼女はくるはず!!


彼女も連れて来るからここで待っていてくれない?


でも荷物は持って行かせて!!!」


もうこれはとっさに出た私の英会話力のすべて。。。


すごい不思議そうな顔で彼は見ていましたが


私は荷物を受け取り全力疾走!!!!


「そこから動かないでね!!!!」


万が一追いかけられることも考え私はそう伝え、重い荷物をかかえ走った!!!


エレベーターに乗り階をかえて、最初に見えたタクシー乗り場に


半ベソをかきながら駆けつけた。


ここにはきちんとゼッケンをつけた受付の人がいて、ガイドブックで見たランプのついたタクシー


がずらりと見えて、もうそこは私にとって天国のような場所。


無事に乗り込むことが出来て安堵感から、一人号泣。。。


そして忘れかけていたが、ずーっと手に握りしめていて半分溶けた自販機のアイスを食べてみた


イギリスでの初めての味


すっごい甘かった、きっともう食べない。


タクシーから見る初めて見るイギリスの夜景はまさにハリーポッターワールド。


オレンジのライトが照らす町並み。


気分が落ち着いたところで1時間くらいタクシーで移動したところに


お友達さんが住むお家があり到着した。


しかしそこは予想外にもマンション街、そのエントランスとなる所でタクシーは止まり、


タクシーのおじさんは


「この中のどこかである事は確かだけど、詳しくはわからないな~」


うわ、まさかのここに来て振り出しにもどる展開。


こんな所で降ろされても公衆電話もないし、真っ暗だし・・・どうしよう。


そんなときに窓越しに見えたのはなんと日本人の方!


なんと目的地であったお友達さんの旦那さまで


「もしかしてまいこちゃん?」


と声をかけてくださったのです。


Hさんと連絡をとっていたお友達さんは心配をして下さっていて


お家の付近を探しに来ていた所で、これでみつからなかったら警察に連絡しようと


話していた所らしいのです。本当に私にとっては命の恩人です。


そこから、このときもヒースローで私を探して下さっていたHさんに連絡をして下さり、


私たちは無事に再会をすることができたのです。


本当にこのときの初日は私にとっては大きな壁であり、


始まりが大きな試練だったので、それからはささいな言葉の壁に躓きそうな時も


あまり落ち込まずに乗り越えることが出来ています。


そして英会話をもっと頑張ろうと身にしみて感じたので、


ちょっとずつ英語力も増してきているのだと思います。


何事も楽なことばかりではないけど、壁を乗り越えて人は成長をするんだ


と改めて感じました。


今のまいてぃができるまで?いや、これからももっともっと成長していきますが


実はこんな事もありながら今の私があるのだと思います。


といった所で【まいてぃができるまで】


完結!!!


↓参加中のランキングサイト


1日1クリックお願いします(・∀・)!

ブログランキング・にほんブログ村へ


にほんブログ村


日本では横浜・本牧

$まいてぃイギリスにゆく

にて働かせていただいております!!

ホテル・デイケア・ドッグラン・しつけ相談・犬のようちえんどうぞ!


ペタしてね
読者登録してね