狼少女 | 映画「お馬鹿」一代 Returns

映画「お馬鹿」一代 Returns

オイラと、映画と・・・月イチで娘たち

あ・・・アメブロ、今日も


システム障害出てましたね・・・。


ワタシが通報してから、すぐにメンテが始まったから


今回も、止めたのはワタシですか~!?




さて

以前、hiropooさんのブログで紹介されて、


「あ、これ・・・絶対観たいな~」


って思ってたんですが、ようやく観る事が叶いました。



『狼少女』



「昭和」と呼ばれていた時代・・・

大田明は、UFOや地底人・・・非科学的な事が大好きな10歳の少年。今一番の興味は、神社に設置された見世物小屋の狼少女。

そんな時、明のクラスに転校生・手塚留美子がやってきた。容姿端麗・頭脳明晰・スポーツ万能の留美子は、クラスの人気者に。

明と留美子は、クラスのいじめられっ子・小室秀子を助けた事で、3人の友情とゆーか・・・愛情とゆーか・・・微妙な関係が始まる。

しかし、留美子が秀子の仕返しにいじめっ子を怪我させた事から、その関係にひびが入ってしまう。

怪我させた事を父親に咎められた明は、腹癒せに見世物小屋にもぐりこむ。

そして、明は・・・狼少女の正体を知ってしまう・・・。







あ・・・すいません、


オイラ、この映画・・・ナメてました。


まさか、ラストで


大泣きする事になるなんてo(;△;)o。



作品自体は、


小学校の「映画上映会」でかけられるような内容なんですが


時代背景や設定が


ワタシの世代には・・・直球ど真ん中


でございます。





ただし・・・


時代を特定出来るものは、ゲイラカイトくらいしか出てこないです。


コレが発売されたのが、1974年・・・


でも、当時の凧糸は・・・トイレットペーパーの芯みたいなのでした。


劇中では、プラスチック製の芯を持ってたから・・・


時代は、ズバリ1975年!ってところですね~!


おっと、話が横道に・・・




狼少女の正体が判明するシーン・・・


超常現象が好きな明が、その事を知る・・・それは


思いっきり「大人の現実」を突きつけられる名場面です。


その正体に、観客は気付いているハズなのに・・・。


でも、ここでネタバレはしませんです。



そこから先の展開は・・・


ちょっと強引だけど、すんばらすぃ~ヽ(゚◇゚ )ノ。


狼少女/鈴木卓也
¥3,392
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総合評価 ☆☆☆☆★

さわやか度 ☆☆☆☆

カンドー度 ☆☆☆☆★




今の小中学生には、この作品


絶対に観て欲しいですね。


文部科学省~!!


今すぐにこの作品を【文科省推薦】にしろ~!!


そして、


全国の小中学校での上映を義務化しやがれ~!!!