運動前の食事は、何をメインに食べればいいのか? | 肩こり腰痛・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉のブログ

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自分自身のカラダを変えていく事に必要な事とは?
運動・食事・・・様々な視点から原因と改善点をお伝えします。

おようございます。

東京・埼玉のスタイルトレーナー北村智哉です。

 

皆さんは、運動前に食事をしますか?

 

 

また、運動する前の何時間前までに食事を済ませますか?
 
 
パーソナルトレーニングを受けて頂く方で、仕事終わりにトレーニングをされる方もいらっしゃいます。
 
 
そういった方々から、必ず最初に聞かれる質問が、運動前の食事のタイミングについてです。
 
 
私の見解も含めて、お話しさせて頂きますので、必ずしも万人に合うとは限りませんので、ご了承ください。
 

糖質がエネルギーとして使われます。

 
まず、皆さんに知って頂きたいことは、筋トレ時にエネルギーとして何が使われるかです。
 
 
それは、「糖質」です。
 
 
糖質というのは、筋トレ時に唯一使われるエネルギー源です。
 
 
このエネルギー源が、枯渇している状態だと運動してもエネルギーがないため、すぐに息が切れてしまったりします。
 
 
また、トレーニング時のエネルギー源を確保するために筋肉を分解して、エネルギー源を作り出す『糖新生』という作用も働き、結果、筋肉がなかなか肥大しなかったり、筋力がついていかない事が出てきます。
 
 
では、そうならないためには何をどのタイミングで食べればいいのか?
 
 
まず、皆さんに食べて頂きたいいのは、先程もご紹介した『糖質』です。
 
 
糖質というのは、いわゆる『炭水化物』ですから、以下のものが挙げられます。
 
お米
パン
うどん
 
 
しかし、これをただ単に食べればいいわけではありません。
 
 
これらを食べても消化し、栄養素を吸収し、エネルギーとして使えるようにしなければいけません。
 
 
そうなるためには、諸説ありますが、4時間程といわれてます。
 
 
そう考えると、もし19時にトレーニングを始めたいのであれば、遅くても16時には、少し食事をしておきたいことになります。
 
 
しかし、そんな夕方に食事ができる人は少ないわけです。
 
 
そんな時に手軽に補給できるのが、フルーツです。
 
 
フルーツの中には、「果糖」が含まれています。
 
 
果糖というのは、体内に吸収されやすい状態なので、すぐにエネルギーとして利用することが可能です。


タイミングとしては、1時前にはフルーツを食べて頂くのがベストかなと思います。

 
 
皆さんも是非試してみてください。



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