このところ、本を読む機会が薄れてきてしまい、
個人的には、月には1冊を読むつもりが、全然読めていない…というか、移動が自転車が多くなった…
いや、ブックオフに行かなくなったせいだ!…そんな訳のわからない言い訳を持つ今日この頃です(笑)
そんな私が、今、親に薦められて読んでいる本があります。
題名だけ聞くと、全く内容が思いつきませんが、自分もそうでした…何かのミステリーか?ってぐらいなイメージしか出ませんでした。
この本の概要をいいますと、
自分の祖父が戦時中、航空隊員で、戦争に向かい、最後は神風特攻隊で亡くなった…それを孫の姉弟が祖父の知り合いに会いながら、祖父のことや、戦争のことを知っていく物語なんです。
(現在、読んだとこまででの、なんとなくな概要ですいません(;o;))
この話を読んでいると、色々考えてしまいます。
命の重さ
戦争の意義
死への恐怖
多分、当時は上からの命令が全て…それに逆らうなんて有り得ない…。
自爆(言葉が悪いかもしれませんが…)しろ!と言われたら…
そんな世の中、日本を自分は知りません。
けど、このような時代の日本を知らないといけないんじゃないのかな…。
二度と繰り返さないためにも…。
知るべき歴史…あまり学校の授業でもやらない事を今更ですが、知るべきなのかなと読んでて思いました。
もし、読む機会があったら読んでみてください。
自分の生まれた国を知るためにも。