何が可笑しいのか、二人の男が大笑いをしていた。
「ぷふっ・・・ぷはははははは」
「くっくっくっかっかははははっはははは」
「ひ~ぃひっひひはははっははっははは」
「あはははははっはは」
「ぐはははっはははっはは」
「ひっ、ひっ、くくくくくく・・・ひっひっ、うはははははは」
「だ、だから・・・ひっ、むりムリ無理・・・ひっひっひっく・・・うはははははは」
「ひーっひーっ、くはははははははは」
「はら、腹いて~・・・いて~けど、うっくくくくくぅひひひははははは」
「おれも、ひー俺も腹がひひはははははは、ひーいて~ははははは」
「くーひひっひひっひはははははははは」
「あはははははははは・・・片腹が、はははははいて~ははははは」
「くは~はははははは片腹いて~てってって、くはははははは」
「いって~・・・けどぶはははは片腹ぶははははいて~ぇがははっははは」
二人は盲腸(虫垂突起炎)で入院した。