たまたまゲームのなかのポケモン図鑑の
ピカチュウを見ていた。
今まで気が付かなかったが
生息地らしき表示があるではないか。
何故、もっと早く気が付かなかったのだ。
我ながら自分のアホさ加減を呪う。
早速、ピカチュウを見てみると、今いる街、ヨスガシティの
南の道路が示される。
まじかっ!!!
こんなに、じまんのうらにわの近くにいるとは思わなかった。
息子に報告する。
「ここにいるの?ピカチュウ!」久々に目が輝いている。
そりゃぁ、そうだ。
さぞかし待ちくたびれたことだろう。
「よし、行ってみよう!」
完全にハイテンションの父子の脳裏は
確実にピカチュウに犯されている。
しかし、しかしであ~る。
街の下に移動するも、通路に人が通せんぼしていて南に進めない。
ま・じ・か・よ~!
ピカチュウに会うには、どれだけ邪魔が入るのだ。
落ち込むおいら。
息子は、なんでいけないの~?と聞いてくる。
そんなに甘くないんだ~、希望から絶望へ。
また信頼度が急降下する~。
こんなこと、ばっかり。
「まだ、あとでしか行けないみたい」
力無く答えるおいら。
期待が高かっただけに、ふたりの落胆のショックもでかい。
街の東の通路を抜けると雨が降ってきた。
バトルの連続。
少々疲れてきた。
ここで妻が息子に
「いつまでやっているの?そろそろ、やめなさい」
プレイ時間終了で、あ~る。
消化不良の息子をサッカーに誘い公園にくりだす。
本ブログで息子は、家でしか遊ばないイメージが
できていると思うが、そんなことはないのであ~る。
自転車が乗るのが大好きな5歳の男の子。
最近サッカーにハマッテいるのである。
おいらは、寒いのが苦手であるが
息子はよく公園に行きたがるので、渋々ついていく。
公園ではしゃぐ息子。
ポケモンにハマッテいるからといっても
外で遊びたくてしょうがないのだ。
要はバランス。
しかし、ピカチュウが遠い。
気持ちが折れそうになる。
夕方からは、妻の実家でお食事。
息子が寝てからも、イマイチゲームをする気になれず
この日は就寝した。
翌日は、朝もプレイできず、夜は帰ってきたのが深夜で、
とくに進展はなかった。