先日急遽作ったグラフは、データが男性だけでしかも期間も短かったので、正社員数推移のグラフを作りなおしました。

福田内閣以降、正規社員はずっと減り続けています。
ただし、福田康夫首相のせいというよりは、おそらく、ベースとして(比較的高給取りの)団塊世代の人が大量に定年退職していることが影響していると思われます。
平成24年(2012年)の日本の人口ピラミッドです。(総務省統計局の図)

一部マスコミなどは正社員が減っていることを倒閣運動につなげようとしているむきがあります。
そのようなマスコミに煽られ正社員が減っているから今の政権は新自由主義だー!売国だー!などと何も考えずに短絡して反応すると恥ずかしいですよね。お気をつけ下さい。
p.s.
菅政権のあたりで正社員がもう少し増えても良さそうですが、民主党が経済を滅茶苦茶にしたせいなのか、正社員数はあまり増えてません。恐るべし民主党・・・
↓↓↓拡散のためクリックorリツイートお願いします↓↓↓

社会・経済ニュース ブログランキングへ
読者登録もお願いします。