「紅茶と歴史」 | 紅茶教室TEASMILE(千葉・船橋)「お茶が好き!」

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こんにちは!!

本日は、ひな祭り。今日はお祝いをされた方もいらっしゃるでしょうか^^

 

さて、今日は「紅茶と歴史」のレッスンでした。

 

「茶」の発祥から「紅茶の国・イギリス」で、どのように広まり、変化していったのか。

そんなお話を、画像や実物をみながらお話しさせていただきました。

 

こちらは「ティーキャディーボックス」

お茶を保管する箱になります。

 

 

ローズウッドやマホガニーなどの上質の木を使ってつくられた箱には、鍵がつけられています。 盗まれないように、鍵をかけて保管するほど茶は高価なものだったのです。

ですから、昔の茶道具はとても優美でステキなものばかりです^^

 

その他にも250年前のモートスプーンやティーボールなど貴重なものを、実際に使っていただきました。

 

歴史の話が終わると、アンティークやビンテージといった少し前の時代のティーカップコレクションを1つ1つご紹介させていただきます。

 

その中で皆さんが必ず笑顔になるのが、こちらのティーカップ。

 

 

「ムスタッシュカップ」といいます。

こちらはビクトリア後期のものですが、この時代には立派な髭を生やすことがイギリス紳士の間で流行しました。しかしミルクティーを飲むと、立派な髭についてしまうため、「髭よけ」がついたカップがつくられたのです。何とも愉快なティーカップですね♪

 

このほかにも、いろいろなティーカップをご紹介させていただきましたヨ。

 

実習では、普段とは違い「1ポット式」での淹れ方を体験いただいています。

2ポット式の場合、お茶がカップに対して多くても困りませんが、ポット1つの場合、

微妙に余ったり、足りなかったりしますね。1ポット式でもぴったりの量できちんとベストドロップもいれた、いつも通りのおいしいお茶が飲める手順や、茶葉の量を割り出す計算式などをお伝えします。

この計算式さえ覚えておけば、どんな量でもおいしい紅茶が淹れられますヨ(^^♪

 

お楽しみのティータイムはイギリスのティーフーズで♪

 

 

イギリス菓子の王道「ヴィクトリアンサンドイッチケーキ」、爽やかな「シラバブ」そして、小さなジャケットポテト。 慣れない1ポット式でいれる実習でしたが、みなさんちょうどよい量でとても上手にいれてくださいました!

 

本日参加くださった皆様、ありがとうございました!

 

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■ 3月&2月のレッスン予定・・・・・★★★

☆TEA SMILEのレッスンは、はじめての方でも、ご受講できます。

 

■現在募集中のレッスン (場所の記載がないのは自宅レッスンとなります)

・3月7日(火)10時半~「ミルクティーA」(お茶菓子付)残席2

・3月23日(木)10時半~「紅茶と砂糖」(お茶菓子付)残席2

・3月26日(日)10時~「フルーツティー講座」<イズヤマリゾート>(ランチ付) 受付中

・3月27日(月)10時~「フルーツティー講座」<イズヤマリゾート>(ランチ付) 受付中

・4月28日(金)10時半~「アイスティーA」残席4

・自宅レッスンご希望の方は、自宅アドレスまでご連絡ください。

 自宅 → tealike2003-miya@yahoo.co.jp (tを半角に直して、送信ください)

・イズヤマリゾートレッスンご希望の方はイズヤマリゾート(0120-1280-46<水休>)までご連絡ください

 ※面識ある方は、私に直接連絡いただいても大丈夫です。