スマホが本格的に普及したのは・・
今から約６年前の２０１０〜２０１１年。
それから、年々急速に全世界に普及し、
今や世界の約６割弱がスマホ所有となっています。
しかし、急速に普及した影に、我々のカラダに多大なる負担が強いられていることには、軽視しがちとなっている。
「スマホうつ」シリーズ ⑨
前回までの記事はこちらからご覧ください。
「スマホうつ」① 〜 ⑧
http://ameblo.jp/tymtym777/theme-10099788611.html
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あなたの「坐骨神経痛」の原因！ 実は「スマホうつ」のサイン？！
坐骨神経というのは・・・
主に太ももの裏側からふくらはぎにかけて繋がっている神経です。
この部分に痛みや痺れが起こると、一般的に「坐骨神経痛」という症状になります。
坐骨神経痛の原因の多くが不良姿勢から起こったり、腰のヘルニアなどが原因とされているが、現代社会はそればかりが原因とはいかなくなってきている。
もちろん、不良姿勢＝猫背に代表されるように、椅子生活が多い我々の生活スタイルでは姿勢が崩れやすい環境となっているのは言うまでもないが、パソコンの画面やスマホを長い時間見続けることで様々な弊害が起きてくる。
以前、私のコラムでもお話ししたことがありますが、同一姿勢で画面を凝視していると、カラダは捻れを生じてくるのです。
特に、腰部＝腰の筋肉においては、左右のアンバランスが生じてきます。
よく、「足を組むとカラダが捻じれますよ」といったことを聞いた方も多いと思います。
これは、組むという姿勢そのものが、捻る動作の為わかりやすいと思います。
これと同様のことが画面を見続けることで起きてくるのです！！
画面、特にスマホなどの小さいものを見る場合、カラダは前傾姿勢になりやすいのは、お判りかと思いますが、小さい画面を凝視することで、私たちの目は焦点を合わせようと無意識に行っているのです。
例を挙げてみましょう！
縁日の屋台で、射的ゲームなどがあります。
射的をする際、的に照準を合わせる時は、
必ず片目で的を合わせます。
不思議なことにいくら両目で見ている状態でも、
同一画面を見続ける状態では、
無意識に私たちのカラダ＝目は片目でピントを合わせているのです。
当然、片目で見ようとしている為、
カラダは徐々に捻じれを生じやすくなってきます。
こうして、徐々にカラダ全体に負担がかかり、
特に姿勢が悪くなってくることで、座っている骨盤自体も捻じれが起こり、
結果的に坐骨部周囲の筋肉や神経が阻害されて坐骨神経痛が起きてくるのです。
もちろん、スマホやパソコンだけが原因ではありませんが、
画面を見続けることで起こる坐骨神経痛は、
現代の生活では原因として多くなっています。
また、坐骨神経痛が生じることが、カラダ全体の捻じれを増長し、
「みぞおち」なども締まることで、呼吸が浅くなり、
カラダ全体のチカラが抜けやすくなったりすることに繋がってきます。
呼吸不足が生じる様々な問題はまた後日お知らせいたします。
先ずは、座っている姿勢から気をつけたいですね(^ ^)
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↑増刷決まりました。パソコンやスマホを多く使われる方は是非ご覧ください！
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