リクエスト シズイザ | 暗闇の迷宮

リクエスト シズイザ

 リクエスト小説です

 お持ち帰りはももさんのみにして下さい


 注 相変わらずキャラ大崩壊です

    もはやコレ誰?状態です







 





 24時間戦争コンビ・・・目が合えば戦争ともいえる喧嘩を始める2人自他ともに認める犬猿の仲

 ・・・それは表面上だけかもしれない




 ―静雄の家―

臨也「あ、おはよーシズちゃん」

静雄「・・・おう」


 朝、静雄の家に居たのは静雄の天敵と言える折原臨也だった

 ここで喧嘩勃発か?と思いきや・・・


臨也「シズちゃん、朝ごはんできたよ~」

 

 朝食を作っていた・・・

 

静雄「おういつもサンキュウな」

臨也「自分だけに作るより人のために作ったほうが楽しいもん」

静雄「そうか」


 ・・・どこの新婚夫婦!?と突っ込みたくなるような朝の食卓


静雄「そういえば昨日標識当たっただろ大丈夫だったか?」

臨也「大丈夫だよ、ほんとにちょっと掠っただけだから」

静雄「そうか・・・なぁもう仲わりぃふり止めねぇか?」

臨也「え?でもみんなは俺たちのこと24時間戦争コンビとかいって犬猿の仲だと思ってるよ?」

静雄「それでもおまえに怪我させるのは嫌なんだよ」

臨也「シズちゃん・・・」

静雄「だから池袋に行くぞ」

臨也「え!?今の流れで!?」

静雄「俺たちが仲いいのを見せつけりゃいいじゃねぇか」

臨也「ん~そだね行こっか」


 そうして2人は池袋へデートに


 ―池袋―

臨也「あ、帝人くんに正臣くんそれに杏里ちゃんまで」

帝人「あ、臨也さん・・・と静雄さん!?」

正臣「どうも・・・って2人って仲よかったんすか?」

杏里「狩沢さんがさっき言っていたのって2人のことだったんですね」

正臣「あぁ『シズイザ来たーーー!!』って叫んでたな」

帝人「じゃぁとりあえずおめでとうございます」

静雄「・・・リアクション薄くねぇか?」

臨也「ホントだねなんで?」

3人「「「なんとなく分かってましたから」」」

臨也「・・・そんなに分かりやすかったの?」

帝人「はい(とくに静雄さんが)」

杏里「2人ともよかったですね」

臨也「ありがとう」

正臣「これからデートなんすか?」

静雄「・・・おう」

帝人「がんばってくださいね」

正臣「なにをだよ」

帝人「何だと思う?」

杏里「?どうかしましたか?」

正臣「・・・いやなんでもねぇ(今背後に黒いものが見えた!!)」

静雄「じゃぁな」

 

 というと同時にグイッと臨也を引っ張った


臨也「あれ?あ、ちょ待ってよシズちゃん!!

    またね3人とも」

帝人「あ、はい」

正臣「さようなら」

杏里「また」


 2人は手をつなぎながら池袋を歩いていた

 周りの反応は・・・


男「おい!!あの2人が一緒に居るのに喧嘩してねぇぞ!!」

男「マジだ!!天変地異の前触れか!?」

男「おい、そんなこと言うから静雄が見てるぞ」

女「あ、あの2人やっぱり仲よかたんだ!!」

女「ほら言ったとおりだったじゃん!!」

 

 などと様々だった


臨也「驚いてるね~みんな」

静雄「勝手に驚かしてろ」

臨也「そだね~」

静雄「ああ」


 少し歩いたところで・・・


狩沢「シズちゃんとイザイザ~」

渡草「よぉ」

遊馬崎「久しぶりっすね~」

門田「もう堂々と居る気になったのか」

静雄「ああ」

狩沢「ああ~生のシズイザ!!」

渡草「落ち着けや」

遊馬崎「狩沢さんたのしそうっすね」

臨也「狩沢イタイイタイ」

 

 狩沢は臨也に抱きついていた


狩沢「だってもうシズちゃんのものなんでしょ?

    だったらいまくらいいいじゃん!!」

門田「・・・キレる前にやめとけよ」

狩沢「はーい」

臨也「狩沢は置いといてなんで渡草さんも遊馬崎も驚かないの?」

遊馬崎「毎日毎日横で語られたらもう常識かと思えてきたんすよね」

渡草「そうだな」

門田「次、どこ行くんだ?」

静雄「決めてねぇな」

狩沢「あ、だったらケーキ屋行っておいでよ

    2人とも甘いの好きでしょ?」

静雄「そうだな臨也どうする?」

臨也「行きたい」

静雄「じゃぁそこ行ってくる」

臨也「またね~」

渡草「じゃぁな」

遊馬崎「また今度っす~」

狩沢「シズちゃん~イザイザには優しくね~」

門田「気を付けろよ」


 2人は狩沢に紹介してもらったケーキ屋へ

 

 そこはビュッフェ形式の店だった


臨也「いっぱいだね~」

静雄「そうだな」

臨也「取りに行こ~」


 2人はケーキを食べ始めた


臨也「シズちゃんのそれなに~?」

静雄「チョコだな」

臨也「それちょうだい~」

静雄「ほれ」


 2人は店員が声を掛けられないくらいバカップルな雰囲気を出していた


 そうして時間は過ぎ・・・


臨也「かえろーシズちゃん」

静雄「そうだな」


 2人は静雄に家に帰っていった





あとがき

こんな駄文ですいません!!

というかリクエストに合っているかどうかもわかりません・・・

公開デートと言うより家族に相手を紹介するような感じになってしまいました

こんなものでよければどうぞ





おまけ

帝人「あの2人ほんとに付き合ってたんだね」

杏里「みたいですね」

正臣「あんなラブラブっぷり見せられたらあきらめるしかね~」

 ケーキ屋でのことを見ていた・・・というより偶然見かけた3人

狩沢「あ~イザイザ可愛い!!」

遊馬崎「何してるんすか狩沢さん・・・」

渡草「失恋してるぞお前の後輩」

門田「みたいだな」

帝人「略奪愛もいいかもね」(ボソッ)

全員「「「「え?」」」」




はいやっぱり最後の最後で黒帝人くん出てきました

まぁ本文中にも出てましたけどね

というかシズイザ前提臨也さん総受けみたいになりましたね

最後にももさんリクエストありがとうございました