昨日、バスの先生は隣の隣のクラスの先生でした。
いつもはなるべくバスを止めないように、早く出発するのに、昨日は先生が「もう、ちぇきちゃんかわいいから~」と、話し出しました。
昨日は久しぶりのお天気だったから、みんなよく遊んだのか、お昼寝しちゃう子が続出で、先生はバス停が近づくと「○ちゃん、起きて~」と順番に起こしていきます。
そのうちちぇきが、「××先生~、ちぇきちゃんはここ~」って言うんだって。
先生びっくりして、「ちぇきちゃんも、やってほしかったの?」と聞くと「やってほしいの~」と答えたらしいちぇき。
その後、「バス停着いたら~、お母さん、10分くらい寝てましたって言って」と・・・・
先生は、子どもがどのくらい寝ていたか必ずお母さんに伝えてくれるのです。
いつも一番前の席でそのやり取りを聞いているちぇきは、自分もやってほしかったらしい。
「どうしてもお話したくて~」と、にこにこ笑って、先生はバスに乗って帰って行きました。
そんな話をしてくれた先生は、すっごくかわいらしい先生なの。
心の中で、そんな話をする先生のほうこそかわいいな~なんて、思っていた母でした。