紅雲庵のお菓子、主菓子は錦川口屋さんに作っていただいて、二服目のお干菓子は庵主が探した美味しそう、面白そうなもの。これは銘菓なので一度は召し上がっていただきたいというお菓子を取り寄せて愉しんでいただいています。
昨年の春には吉野松屋本店さんの花あかり(奥)と
手前が薄氷本舗五郎丸屋さんの季節の薄氷ひとひら。
偶然到来物のひとひらがあらかじめ用意しておいた花あかりと取り合わせよく
送ってくださった茶友に深く感謝。器は林孝子さん作。
さまざま桜でおなじみの紅梅屋さん。さまざま桜の楓バージョンがあります。
きなこのぼうろは丸源さんで購入。鮑に盛って海辺の風情で。
器とお菓子のコーディネイトも愛でてくださいね。
寒氷にもいろんなバリエーションがあって嬉しい。
飴煎餅、松本からお取り寄せ。庵主の大好物です。
一袋一気しちゃう。器は雅羅素と遊ぶ林孝子さん作。
甘春堂さんのお干菓子は種類が豊富なうえにオンラインショップがあるので大助かりです。
こちらは橘の押しもの、ときじくのかのこのみ(不老不死の実⇒橘)としてお出ししました。
半田松華堂さんの七夕のお干菓子。
チェコのクリスタルのシュガーポットで。
茶事だと干菓子は二種が基本ですね。
田力盆に鮎と岩、錦川口屋さん。
七夕に素麺をいただくでしょう?その素麺の元じゃないかと言われるお菓子、
麦縄。小麦粉を練って油で揚げたものです。
猫好き茶友のお祝いに福招き、加賀山中の山海堂さん。
も一回山海堂さんの秋のお干菓子。
紅葉の天ぷらは大阪箕面の名物です。
ざっくりと本物の箕に盛りました。
おわら玉天(奥)メレンゲみたいなふわふわのお菓子、
半田松華堂の松かげはパリパリ。食感の違いが面白いコンビでした。
真塗りの高坏に信州の氷餅。素朴なお菓子を貴人が召し上がるような器でというのも
ミスマッチの妙で面白い。
お菓子は愉しい。茶の湯はお道具がどれだけ素晴らしくても
お茶に必要不可欠なお菓子で手を抜いたらイケマセン。
これからもお茶をうんと引き立てる楽しい美味しい、いとおかしを探し続けますが
かれこれ6年以上もあれこれお取り寄せしていますので、
いくらお菓子クラスタ、シュガードラッガーの庵主でも少々ネタ切れ気味ですわ。
とびきりのお菓子情報ありましたらお教えくださいませ。
茶の湯Style 紅雲庵カフェ
毎回美味しい主菓子とお干菓子で茶の湯を愉しみます。
紅雲庵開催の茶の湯Style 紅雲庵カフェ 予約制です。
紅雲庵カフェは点前を指導する茶道教室ではありません。
広く和の素敵なモノやコトを茶の湯を通してお伝えします。
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