紅雲庵あかね塾
茶の湯に、和のしつらえにご興味のある方は
随時ご入会いただけます
「お茶をしたいな、どうしようかな」と
迷っていらっしゃる方は多いと思います
稽古日が決められてると通えないかも…
夜しか時間が取れないけど…
それでもお稽古予約制の紅雲庵なら大丈夫です
つきみるに つきみるつきは おおけれど
つきみるつきは このつきのつき
月が美しい旧暦八月になりました
2024年今年の十五夜は本日9月17日
寄付きには渡辺清のお狸さまスタンバイ
本席掛物 明月払清風
お軸の真ん中の字は払うの旧字
香合は砧
今回の中秋のしつらえでは竹台子に寄せ皆具にしました
バラバラの道具を自分で組み合わせるversionです
眉風炉 瓢釜 三彩の杓立
手桶の水指は瀬戸の古いの
虫明焼建水に兎蓋置
普通に４アイテムお揃いの皆具を使うパターンもあります
この阿蘭陀写皆具は皆具の中ではお値打ちなものが多く
もちろん各アイテム別々に使うことも出来るので助かってます
お稽古用に皆具をお求めなら阿蘭陀写がおすすめ
白釉瓶子に芒じゃなくて稲穂
楽器蒔絵杵の茶器
茶杓 銘 野分
茶盌 黒織部 光右衛門造 銘 大江山 宗完箱
虫明焼の建水に裃であらたまった兎たち
兎の蓋置はこんなのもあります
お餅つきをしているのでお正月にも使えます
今人気の今岡三四郎さんの兎
小学生になった茶友は竹台子より大きくなりましたよ
主菓子は月のうさぎ 川口屋製
十五夜～十三夜（新暦１０月１５日）くらいまで
月がテーマのしつらえでOKだと思います
季節に因んだお道具で楽しいお茶遊びをしましょう
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