どうやら、ソラニンとは、ジャガイモの芽にある毒のことらしい。
てっきり、ピグミンのような不思議な 妖精だと思っていました。
アラウンド学生にありがちなモヤモヤ感が映像を通して、伝わってきて
大人のこころにもズキュンとくる映画がこのソラニン。
社会に馴染みすぎてしまった感アリアリな自分を反省させるわけでもないし、
どちらかというと昔の自分の不甲斐なさが愛しくなる感覚なのかも。
宮崎あおいの演技力と雰囲気が際立っていたのが印象的でした。
後は、場面場面が丁寧に作られていました。
これを機会に漫画も読んでみようかしら?
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<詳細情報>
■ソラニン
http://solanin-movie.jp/