2017年、読んだ本は45冊。

うーん、1月からずっと振り返ってみると、

すでに懐かしい気がする。

 

1ヶ月平均3.75冊ってことで、今年はもう少し読みたいなぁ。

目標、あまりに高くても達成できないので、

月5冊目標ってことで。

 

あと、スペイン語を毎日必ず耳から聞き、

ほんの少しでもいいから勉強すること。

あ、ダイエットの成功も、ね!

 

そして、今年はスペイン行くぞーーーーー!

 

2017年の読書メーター
読んだ本の数:45
読んだページ数:12766
ナイス数:6945

依頼人は死んだ (文春文庫)依頼人は死んだ (文春文庫)感想
「死んでも治らない」の作家さんだったんだ〜。シリーズ2つ目のようなのでしばらく続けて読んでみたい。ブラックユーモアというのか、皮肉るのが非常に上手。ただ、改行だけで場面転換されている箇所がたくさんあり、あれ?と、何度も読み直したけど、私の理解力不足だろうか?オチがなんとなく見えたって、面白く最後まで読ませてもらった。
読了日:01月05日 著者:若竹 七海


幸せなお金持ちになる すごいお金。幸せなお金持ちになる すごいお金。感想
早い人なら1時間で読めると思うけど、なるほどね、とは思った。前にワタナベ薫さんのお金の本読んだけど、こっちの方が納得。具体的に「思い込むだけ」でないことが書かれているから。もちろん、最初は考えを変えていくんだけど、最終的には自分の行動や経験で「付加価値」を付けることを大切と言っているから。自分にどれだけの価値があるか、考えることって大事よね〜。年の初めに読んでよかったな〜。
読了日:01月06日 著者:和田 裕美


増山超能力師事務所増山超能力師事務所感想
超能力が世間で認められる存在になったら…。どうなるんやろうね?これは超能力師として技能試験があり、探偵などの超能力を使った実務をやっているという設定のお話。今ドラマ化されてるんやね、知らんかった。霊能力と超能力、何が違うんだろう。超能力が認められるんやったら、霊能力も認めないといけないんじゃないかと思ってしまうが、存在の根本が違うのかな。霊能力は、霊がいることを証明しないといけないもんね。さて、続編はあるのかしらん。
読了日:01月18日 著者:誉田 哲也


プレゼント (中公文庫)プレゼント (中公文庫)感想
面白いんだけど、やっぱり私には読みにくいと感じる文体。なんでかなー。誰の台詞かわかりにくい、誰の描写かわかりにくいって感じで、何度も前に戻って読むもんだから、ただでさえ遅読なのにさらに遅く…(笑)内容は好きなんだけどなー。
読了日:01月31日 著者:若竹 七海


遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣感想
なんだ、普段小説しか読まないのに、ビジネス書向けの読書法だった。ビジネス書やハウツー本なら、私だって早く読めるんだよー!だって、行間スカスカだし、読み飛ばさなくたってそんなにたくさん字が詰まってないじゃーん(笑)実際、この本も1時間半くらいで読めたかな?役に立たないとは言わないけど、そんなにビジネス書ばっかり読まないからー!
読了日:02月04日 著者:印南 敦史


クライム・マシン (河出文庫)クライム・マシン (河出文庫)感想
初読。中学生の時に夢中になった星新一を彷彿とさせるような短編集。ショートショートもあって、ひとひねりもふたひねりもあって楽しい。海外文学らしく、読みにくい点もあったが、それでもかなり楽しめる。軽快でいて軽くなく、切れ味鋭い小気味の良い作品たち。続けて読んでみたい。
読了日:02月16日 著者:ジャック・リッチー


「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―感想
仕事に必要なため読んだけど、これまで記事のために勉強してきた化粧品のことがわかりやすくて納得いくように書かれてる。でも、じゃあ、どうしたらいいの?って部分がちょっと薄いかな。私自身も肌には自身があったのに、この数年肌荒れするようになったので、基礎化粧品も日焼け止めもやめてみようと思う。元々ファンデーション使ってなかったけど、日焼け止めやめるから、ミネラルファンデかパウダーにしようかな。
読了日:02月26日 著者:宇津木龍一


宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる (ノンフィクション単行本)宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる (ノンフィクション単行本)感想
仕事のために2冊目。まぁ、全作と同じようなことが書かれてありますわな。ワセリンはわかったけど、純せっけんについては説明不足な感じ。結局、何を使えばいいのか、成分表を見る能力のない人にはわからんよね。しかし、これを実践するなら、化粧品はほぼいらないワケで、これが流行ってしまうと化粧品業界としては困るんだろうなぁ。ポイントメイクはOKとされているので、そこら辺で勝負だね。
読了日:02月26日 著者:宇津木 龍一


恩讐の鎮魂曲恩讐の鎮魂曲感想
犯人が誰かというよりも、法で裁けない悪について考えさせられる作品。得意のどんでん返しはないけれど、元「死体配達人」である御子柴であるからこその苦悩と弁護の仕方。人それぞれに贖罪の意味は違い、人それぞれに罪の背負い方がある。読後感は決してよくないが、法の限界と人の罪を問われた。スッキリ解決する方法なんてあるのだろうか。
読了日:03月09日 著者:中山 七里


いつもの呼吸で病気を流す - 酸欠が治れば自然治癒力はぐんぐん上がる!  - (美人開花シリーズ)いつもの呼吸で病気を流す - 酸欠が治れば自然治癒力はぐんぐん上がる! - (美人開花シリーズ)感想
ダイエットというより、根本的なことに興味がいったのと、自分の呼吸が浅いんじゃないかと気になっていたことから、目に付いた本。1時間ほどで読了。要するに、日常的に無意識に呼吸を止めている時間がいかにあるかってことだよね。それを直すには、日頃の所作なんだって。なるほどね−、がんばらないでできるようにするってことか。ま、ゆっくり行きましょうよってことね。時間と心に余裕を持つことって、何にでも通じてるんだね〜。
読了日:03月19日 著者:森田 愛子


検察側の罪人 上 (文春文庫)検察側の罪人 上 (文春文庫)感想
うーん、とうとう、やってしまったのね。一度罪を逃れた者を、裁くことはできないのか?法律は一体何のためにあるのだろうね。後半、どうなるのか楽しみ。
読了日:03月27日 著者:雫井 脩介


検察側の罪人 下 (文春文庫)検察側の罪人 下 (文春文庫)感想
それぞれの立場、過去の経緯が違えば、考え方も立ち位置も変わってくるのは当然だが、人はその場所で必死にもがく。人が人を裁くことは本当に難しい。どうしてそんな法律があるのか?と、被害者側からは思わざるを得ないことばかり。冤罪もあれば、一方で犯した罪を免れるものもいる。事実を知ったら、どうすれば良かったのか?永遠のテーマだろう。
読了日:03月31日 著者:雫井 脩介


一生太らない魔法の食欲鎮静術 (Business Life)一生太らない魔法の食欲鎮静術 (Business Life)感想
なるほどねー。アレが良い、コレはダメってんじゃなく、まずは食事をしっかり味わおうという提案。確かに今まで雑に食べてたなぁ。最後の方は、結局ダイエット指南なんだけど「確かに痩せる方法」ということで否定しない姿勢はいいと思った。ダイエットというより、食欲コントロールの方法を知ることが、最終的にダイエットに繋がるってこと。コンビニには近寄らないようにしよう(笑)
読了日:04月06日 著者:松尾 伊津香


「からだ占い」 からだの声から「思いグセ」や「生き方」が分かる!「からだ占い」 からだの声から「思いグセ」や「生き方」が分かる!感想
私、右脇ちゃんでした(笑)当たっているところもあれば、そうかな?という部分もあり、まぁ、生年月日による占いなのでそんなものかと。まぁ、話のネタにはいいです。占い自体より、その前にツラツラと書かれている占いについての話とかが面白かった。
読了日:04月18日 著者:タッキー先生


太らない人のヒミツ: 腸で考え・脳で感じて・美力めざめる太らない人のヒミツ: 腸で考え・脳で感じて・美力めざめる感想
「アンチダイエット」提唱者ということで、なるほどと思うことが多い本。いかに食欲を見極めるかが大切な訳ですな。食べたくもないのに食べる、食べるために食べることをやめれば、カロリー計算も、運動しなければ!という脅迫観念もなくなりそうだよな。いつも読み返せるところに置いておこうかな。
読了日:04月27日 著者:夏目 祭子


ヨーコさんの“言葉” わけがわからんヨーコさんの“言葉” わけがわからん感想
大好きなヨーコさん。すぐに読み終わるかもしれないけど、いちいち含蓄があってあぁ、きっと気が合うやろうなぁと感じさせてもらえる数々の言葉たち。死への考え方まであっけらかんと、超高級車をポンと買ってしまうところがステキすぎる。しばらく、ヨーコさんのエッセイ集読んでみたくなった。
読了日:04月29日 著者:佐野 洋子,北村 裕花


見た目が若いは、武器になる。 - 一生劣化せず、今すぐ若返る。禁断の8スキル - (美人開花シリーズ)見た目が若いは、武器になる。 - 一生劣化せず、今すぐ若返る。禁断の8スキル - (美人開花シリーズ)感想
タイトルに「ん〜」と思いながらも、美容ライターのネタとして読む。確かに見た目若いと特だとは思うし、内容もいいと思うけど、見た目を若くしようと悪あがきするのはかえってカッコ悪い。自然体で若いってのが一番だと思うが。つまり、美しい(容姿だけでなく、心も)ことが若く見えるということであり、決して若作りではないということ。
読了日:05月10日 著者:八藤 浩志


いくつになっても女は可愛くなくちゃ!: 私らしい「個性」と「魅力」のつくり方 (王様文庫)いくつになっても女は可愛くなくちゃ!: 私らしい「個性」と「魅力」のつくり方 (王様文庫)感想
はい、本屋さんで購入する勇気はない系の本(笑)。美容ライターやってなきゃ、まず買わないが、確かにご本人は美しいけれども、内容としては目新しくはなく。うーん、最近、この手のタレント的な人がやたら多くて気がかりであります。大丈夫かな?
読了日:05月15日 著者:白川 みき


がんばりません (新潮文庫)がんばりません (新潮文庫)感想
大好きな佐野洋子さん。潔くてスパッとしたお人柄、やっぱり大好き。脈絡なく、じゃんじゃん話題が転換していくのも小気味良い。一度お会いしてお話してみたかったな。もう絶対に叶わないのが残念。
読了日:05月22日 著者:佐野 洋子


マリコ、カンレキ! (文春文庫)マリコ、カンレキ! (文春文庫)感想
ものすごーーーく久しぶりに林真理子を読んだ。還暦になったとタイトルが言っていたから(笑)まぁ、相変わらずのミーハーぶりと勢いだが、なんというか、話題が飛ぶなぁという印象。これ、わざと?彼女の小説は、もう読む気がしないのだけれど、エッセイはするっと最後まで読ませる。やっぱりうまいんだろうなぁ。
読了日:06月12日 著者:林 真理子


カマタノコトバカマタノコトバ感想
母の本。「がんばらない」の人だよね〜って感じで読み始め、ぐいぐい読めて1時間くらいで読破。実際に人とふれ合って経験しての言葉なので、含蓄があって、当たり前と思っていたことでさえ新鮮に感じる。いつでも手が伸ばせるところに置いておいてもいいなぁと思える本。いい本に出会った。
読了日:06月21日 著者:鎌田實


39種類のダイエットに失敗した46歳のデブな女医はなぜ1年間で15kg痩せられたのか?39種類のダイエットに失敗した46歳のデブな女医はなぜ1年間で15kg痩せられたのか?感想
ダイエット本、読んだってどうせ効果ないけど(笑)背中を押してもらいたくて購入。本の半分が失敗談で、ダイエット成功のルールは超カンタン。私としても、わかっちゃいたことだけど、ストレス発散を食べることに向けていたのは作者と同じ。無理せず、自炊、ストレッチがキーワード。一生続けられる方法で痩せなければ、ダイエットをやめるとまたリバウンドするだけだもんね。急がず、地道にやっていこう。
読了日:06月26日 著者:日比野 佐和子


星降り山荘の殺人 (講談社文庫)星降り山荘の殺人 (講談社文庫)感想
初読みの作家。久しぶりに本格が読みたくなって。なるほど、そうきたのか〜。確かに騙されるな(笑)設定といい、都合良く閉じ込められるシチュエーションといい、ワクワクしたなぁ。本格ってものすごい縛りの中で作られるんだね。でないと「アンフェア」とか言われちゃう(笑)。アンフェア、大いに結構だと思うんだけどね。とにかく、楽しかった!
読了日:06月26日 著者:倉知 淳

 

 

 

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