美容院で読んだ雑誌が丸ごと京都でね、
彬子女王殿下の記事もおもしろくて久々に京都に行こうかしら、なんて ((๑ ́ᄇ`๑))
気が向いたら早いよね。
今回の目的は祇園祭(後祭)の見物です。
まずは八坂神社にご挨拶でしょうっ。
▲西楼門(四条通り)
いつもは西楼門から入ってましたが、
八坂さんの正面って実は南楼門なんですって。
とゆーわけで南から‥
▲石鳥居 正保3年(1646)建立
えっ‥Σ(`Д`)!!
南楼門は改修中なの‥。
複雑な気持ちでビニールシートを見ながら楼門をくぐりました( ˘ω˘ )
南楼門を抜けると舞殿 ٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶
境内設計が氷川神社にそっくりです。
▲舞殿
裏側から見ても南楼門は工事幕に覆われていたのでした(´・ω・`)残念。
創建は第37代斉明天皇の2年(656)に高麗より来朝した使節の伊利之(いりし)が新羅国の牛頭山より勧請した素盞嗚尊山城国愛宕郡八坂郷に奉斎したことに始まります。
慶応4年(1868)に八坂神社と改称するまでは感神院または祇園社と称していました。
▲本殿
御祭神は13座。
中御座素戔嗚尊
東御座櫛稲田姫命
御同座神大市比売命 佐美良比売命
西御座八柱御子神(八島篠見神 五十猛神 大屋比売神 抓津比売神 大年神 宇迦之御魂神 大屋毘古神 須勢理毘売命)
傍御座稲田宮主須賀之八耳神 です。
もうすぐ夏越大祓の時期だったのでお目当ての授与品があったのですが‥
꒰꒪д꒪|||꒱ガーン
「茅の輪守り」今期分授与終了って早ぇー!
笹の葉で出来た厄除けのお守りで「ちまき」ってゆーのもあるけど、
うちマンションだから取付け出来ないからなぁ。
▲ちまき
下の写真の小さいやつで八角木守りっていうのもあります。
あっちゃこっちゃ蘇民将来さんのお名前が◡̈
疫神社(摂社)にお詣りしよ。
御祭神は蘇民将来命!
別名を蘇民将来社と称する疫神です。
▲疫神社
八坂神社の御朱印です。
墨書きが祇園社 (^ω^)
7月は期間限定の御霊会の御朱印があります。
「御霊会(ごりょうえ)」とは神仏習合時代の祇園祭の呼び方です。
御霊会の起源は貞観5年(863)に京都神泉苑で行われた貞観御霊会。
これは朝廷を震撼させた早良親王他五座の怨霊を鎮めるための行事でした。
平安時代に入ると天変地異や疫病の流行は怨霊の祟りとされたためです。
御霊会が民間に広がると疫神を鎮める祭りとして定着し、
現在では夏の風物詩となっています。
早良親王とは→崇道天皇社(奈良市)
オリジナル御朱印帳はたくさんありました。
他にも御朱印をいただきましたので、
それはまた今度 ♪( ´▽`)ノ
八坂神社②に続きます。
◆八坂神社
京都府京都市東山区祇園町北側625