【御朱印なし】
山元インター(宮城県亘理郡)を降りると大好きなゆうたろうさんの野立てが〜!
亘理町のPRキャラクターを務めてるらしい!
テンション上がる〜♪( ´▽`)
角田市でちょっと寄り道して田んぼアートの見学(n´∀`n)
ガブリくんっていうワニだそうです。
ハィ、山元インターから車で15分の熱日高彦神社‥(`Д`)
神さまのお名前という事は察しますが、
熱日高彦とは一体どんな神さまなのか?
ご祭神は天孫 邇爾杵尊(ににぎのみこと)と第12代景行天皇の皇子日本武尊。
ご由緒書きによると邇爾杵尊のお名前は天津日高比古番能邇邇芸命(あまつひたかひこほのににぎのみこと)、
正式には天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命(あめにぎしくににぎしあまつひこほのににぎのみこと)‥と申し上げるそうです〻〻
社名の読みは〝あつひたかひこ神社〟。
通称おひたかさんです。
いいね、おひたかさん。覚えやすいね。
邇邇芸命ってどこにもないけど。
創建は景行天皇の御代、
日本武尊が東征でお立寄りになり祭場を設け大和朝廷の祖神である邇爾杵尊をお祀りしたと伝えられています。
帰路で薨去された尊の幸績を偲び景行天皇の勅命で日本武尊が合祀となりました。
統治して朝廷の神を仰がせるということは、
この土地が朝廷に帰属したことを意味します。
日本武尊が東征して荒ぶる蝦夷(朝廷直轄外の人)を平定したのは有名なお話ですね。
日本書紀によると尊の東征軍路は宮城県石巻市辺りまで及びます。
陸奥国に入ってから陸路で葦浦(亘理町付近)〜玉浦(岩沼市付近)とまわって阿武隈川の向こうから蝦夷の首領を征伐しに行ったと考えられます。
岩沼市から角田市の熱日高彦神社までは25kmの距離です。
▲たくさんの神額!
江戸時代には伊具郡総社とされていたのでいろんな境内社があるはずだけど稲荷と白山姫神社しか見つけられなかった。
宮城県に白山大明神が祀られていることに驚きました(^ω^)
▲白山姫神社と‥
お隣のお社を覗くと‥ キャーーー(*ノзノ*)
子宝祈願で人気のようですよ(〃ノωノ)
御朱印はあるのですが‥( ´︵` )
「下ノ畑ニ居リマス」
この黒板の文字を信じて宮司さん宅に行ったけどお留守( ;∀;)
下の畑にいたのは神社がある事すら知らないおじさんでした。ウソだろ〜
宮城県は宮沢賢治ゆかりの地って事で、
この黒板がよくあるって友達が言ってた。
神社の事ざっくりと書きましたが、
宮城県神社庁HPや御由緒書きには古い事も詳しく載ってます。
では。
◆熱日高彦神社
宮城県角田市島田字鳥内1番地
◆宮司宅
宮城県角田市島田字四拾利12番地