「SOUND WOOD」 by Ex-pro | Live or Die 福田洋也
http://ex-pro.co.jp/product/sound-wood/

先日「R.C.G.T」のdemoCDをお届けに、Ex-proを訪れた。
その際に「これ!良いんで使ってみて下さい」と手渡された「SOUND WOOD」。

ちょうどライヴの後だったので、車に積んであるアコギ用のアンプを降ろして鳴らしてみようって話になり、工房で鳴らしてみた。今まではプラグが金色の「FA SERIES」を使っていたんだけど、このシールド・・・。

正直言うと「伝達」?が凄すぎて僕のギターとアンプ(各セッテイングはフラット)だと、オーヴァーワークな部分があり。
アンプ側でLOWを絞る程だった。

で、改めて、シールドを比べてみた。普段のライヴと変わらないセッティングでね。

アンプは愛用の「VOX」セッティングはこの通り。

KORG本社で色々なアンプを鳴らし比べた上での一品。
既に販売終了しているのが残念。
僕はこの「AGA 70」と「AGA 150」の二台を使っている。
TUBEを使用してるんだけど、程よい歪みと、TUBEならではな「温かでふくよか」なサウンドが抜群なんです。

島村楽器「HISTORY NT-S3」HIROYA CUSTOM。

これ以上の「アコギ」は無いと思っている。熟成もされた木の「鳴り」と
特別にセットされたNEW Pick upがアコギとは思えない程のサウンドを叩き出している。
弾き方次第では「繊細」にもなる。弾いてて楽しいギター。


で、「SOUND WOOD」をギターに刺してみた。

とってもクールでしょ(^_^) この時点で満足。


左から 「FA」「FL」 「SOUND WOOD」 とワイアレス用に特注したL字ケーブル。



「極太のケーブルだから、アコギでも極限の再現」って思ってたんだけど、今回の
「「SOUND WOOD」は細部に凄い拘りがあり、それが音に出てるよ。
僕は詳しい事は分からないので、詳しくは下記のリンクへ飛んでね。

http://ex-pro.co.jp/product/sound-wood/



島村楽器「HISTORY」に望んだのは「耳で聴いたそのままの音が素晴らしいのはもちろんだし、それをPAから完璧に再現してくれるPick upをチョイスして欲しい」が僕のオーダ。

この「SOUND WOOD」を導入した事で、ギターからアンプを繋ぐケーブルでの「音の変化が無し」になった。

聴こえに変化が無い。。。
これって、凄い事なんだよ。増長も減退もしない。
アコギ用のシールドって凄く重要なんだよ。

僕が「アコギに求める音欲」を、Ex-proが更に満足にしてくれた。