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財政融資資金月報 |
(平成17年8月末現在) |
(負債の部) | (単位:億円、%) |
種 別 | 金 額 | 割 合 | 前月末現在 高に対する 増減(△) |
前年度末現 在高に対す る増減(△) |
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預託金 | 1,959,648 | 56.42 | △ 71,391 | △ 308,076 | |
特別会計預託金 | 891,126 | 25.66 | △ 24,079 | △ 115,916 | |
資金預託金 | 24,478 | 0.70 | 2,249 | 3,728 | |
日本郵政公社預託金 | 980,084 | 28.22 | △ 50,860 | △ 196,035 | |
共済組合預託金 | 58,213 | 1.68 | 1,415 | 1,485 | |
その他預託金 | 5,748 | 0.17 | △ 116 | △ 1,339 | |
公 債 | 1,266,920 | 36.48 | 9,534 | 49,268 | |
その他 | 246,803 | 7.11 | 1,380 | 22,270 | |
計 | 3,473,371 | 100.00 | △ 60,477 | △ 236,537 |
負債が347兆円 郵政公社預託金 98兆84億円 28.22% 増減△ 50,860
前年度末増減△ 196,035 これって何でしょう?
解る人 解説して貰えたら嬉しいんですが、
shintaroさん 情報を付け加えました。
坂本龍一ブログ 抜粋
郵貯簡保に「預託金」を現金で返す、
その資金でそっくり国債を買わせる、
これで現金が財務省に入る(返済した預託金が事実上もどる)。
それでつぎの予算を組む。
預託金というのは郵貯等に対する財務省の借金である。
これを返した財務省がなぜ同額の現金を得るのか。
その「からくり」はほとんど落語の「花見酒」商法である。
じつは郵貯は、返済された預託金を現金でもっていなければならなかった。
そうでないと、預金者への払い戻す現金が用意できない。
それを財務省にわたし、代わりに国債を得たのだが、
これでは現金化のリスク(国債だと価格変動で減価する危険がある)を郵貯が負うことになる。
逆にいうと、財務省は「国債の現金化」をし、郵貯は「現金の国債化」をした。
これは等価交換ではない。後者のほうが圧倒的に不利である。
財務省は狡猾なやり方で、現金化の権利を郵貯から奪った。
フェアではないが、財務省も必死である。
これ以外に現金を得る(国債をはかす)道がない。
しかし、このアクロバットもあと2年くらいしか続けられない。
というのは、預託金の残高が80兆円を切り、
年30兆円も取り崩していくと、2回半でなくなる(預託金勘定の清算)。
預託金の枠内でしか使えない財政トリックだったのである。
落語の花見酒 http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/~sasayama/macroecon/mailmagahanami.html
98兆円が国民の預金
国債発行
意味がわからん、
郵貯を 使う意味が無い。
国債とは借金である。
国民から借りるお金。
国債の発行の意義がわからん
赤字で金利を払う
怖いこと言いますよ。 日本銀行が 98兆円を発行して
国の財源にした方が ずっとまし、
誰も損をしない。 金融混乱が起きる?
とても恐ろしいことかもしれないが、
どうなりますか? 国が 醗酵しますか?
偽札とはならないが、
対価の無い金は 金融混乱?