財務省のHPに行って来ました。 | アトリエ画譜(えふ) 【旧コロナラボ】マルチアナリスト画譜のブログ】

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平成17年9月20日
財政融資資金月報

(平成17年8月末現在)

(負債の部) (単位:億円、%)
種     別 金  額 割 合 前月末現在
高に対する
増減(△)
前年度末現
在高に対す
る増減(△)
 預託金 1,959,648 56.42 71,391 308,076
   特別会計預託金 891,126 25.66 24,079 115,916
 資金預託金 24,478 0.70 2,249 3,728
 日本郵政公社預託金 980,084 28.22  50,860 196,035
 共済組合預託金 58,213 1.68 1,415 1,485
 その他預託金 5,748 0.17  116  △ 1,339
 公  債 1,266,920 36.48 9,534 49,268
 その他 246,803 7.11 1,380 22,270
3,473,371 100.00 60,477 236,537


負債が347兆円 郵政公社預託金 98兆84億円 28.22% 増減50,860

前年度末増減△ 196,035  これって何でしょう?


解る人 解説して貰えたら嬉しいんですが、

shintaroさん 情報を付け加えました。

  坂本龍一ブログ 抜粋


郵貯簡保に「預託金」を現金で返す、

その資金でそっくり国債を買わせる、

これで現金が財務省に入る(返済した預託金が事実上もどる)。

それでつぎの予算を組む。

預託金というのは郵貯等に対する財務省の借金である。

これを返した財務省がなぜ同額の現金を得るのか。

その「からくり」はほとんど落語の「花見酒」商法である。


じつは郵貯は、返済された預託金を現金でもっていなければならなかった。


そうでないと、預金者への払い戻す現金が用意できない。


それを財務省にわたし、代わりに国債を得たのだが、


これでは現金化のリスク(国債だと価格変動で減価する危険がある)を郵貯が負うことになる。


逆にいうと、財務省は「国債の現金化」をし、郵貯は「現金の国債化」をした。


これは等価交換ではない。後者のほうが圧倒的に不利である。


財務省は狡猾なやり方で、現金化の権利を郵貯から奪った。


フェアではないが、財務省も必死である。


これ以外に現金を得る(国債をはかす)道がない。


しかし、このアクロバットもあと2年くらいしか続けられない。


というのは、預託金の残高が80兆円を切り、

年30兆円も取り崩していくと、2回半でなくなる(預託金勘定の清算)。


預託金の枠内でしか使えない財政トリックだったのである。


落語の花見酒 http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/~sasayama/macroecon/mailmagahanami.html


 98兆円が国民の預金


国債発行 


意味がわからん、


郵貯を 使う意味が無い。


国債とは借金である。


国民から借りるお金。

 国債の発行の意義がわからん


赤字で金利を払う


怖いこと言いますよ。 日本銀行が 98兆円を発行して

国の財源にした方が ずっとまし、


誰も損をしない。 金融混乱が起きる?

 とても恐ろしいことかもしれないが、


どうなりますか?     国が 醗酵しますか?

  偽札とはならないが、


対価の無い金は 金融混乱?