2月13日
九州ブロックの建築士会の絆を深める交流会
パッションin鹿児島 がありました。
各県の交流を深める事は助け合う精神を育てる意味もあります。
第5分科会からなる交流イベントです。
希望の第四分科会で
「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」
に選定された鹿児島の遺産を見学
関吉の疎水溝、
寺山炭焼窯跡、
旧鹿児島紡績所技師館の3ヶ所をバスで回り見学します。
長崎旅行から続き
偶然にまた幕末から明治維新への世界遺産巡りとなりました。
先ずは、関吉の疎水溝
思ったよりも小さな川ですが滝のような川で
産業化に必要なエネルギー源を水力として
ここから7kmも離れた仙巌園(磯庭園)に引く為の取り水口です。
次は 寺山炭焼窯跡
大河ドラマの『飛ぶが如く』で西田敏行さんが開拓してた所だったんですね。
この先に
更にこの上に続く道の先には
次に
旧鹿児島紡績所技師館です。
イギリスとの戦争の舞台となった薩摩藩は
日本の産業化の火蓋を切った所であり
外国との窓口となった長崎で更に石炭と言う大きなエネルギーを使い
世界に類を見ない速さで技術の進歩を成し遂げていった。
日本人は勤勉で優秀であると言われていた資料が展示されていた。
出来れば薩摩切子も見たかったな~。
夜は懇親会があり、楽しく交流が出来ました
噂のラーメン屋さんは
価格も凄い