こんにちは。

都筑区にて

塾,家庭教師派遣
をおこなっております

北山田 志塾です。

合不合、公開模試、

サピックスオープン

駿台模試 その他 等

模試や入試本番で

結果を出すためには

不足しているものを

補うために

「努力させる」ことが必要です。



努力させる



簡単なようで

実に難しい永遠の課題

努力するようになる

魔法の薬


それさえあれば…

そういう思いを

持つことは多いです。


指導においては

努力の足りない生徒に

できなければ残す・補習に呼ぶと

プレッシャーをかける方法

一番効果的で

よく使われる手法です。

当塾でもやりますが。


ここで問題なのが

とりあえず

受けてダメでも答えだけ

覚えて何とかすればよいやと

その場しのぎを生むことが

あるということ。


それでは

本末転倒です。

そこで、

以前から

そういうある意味賢い生徒

対策として、

数値替えテスト&トラップ付き

お帰りテスト

2nd、3rd … 

10種類ぐらいは

用意してます。

やる以上は徹底する

これが私の覚悟です。

たとえ暗記テストでも

配列替えで順番記憶を

防ぎます。


やる気がないなら結構

とことんつきあうからと

寝袋持参で臨んだことも

ありました



生徒達には

直接伝えていませんが

事前に、全部のご家庭に

このテストが終わらなければ

たとえ何時になっても帰さない

つもりであると架電までして

いました。



大人の覚悟が伝わると

子ども達は

一応、その時点では努力

しようとします。

しかし それでも

強制の効果は

永続するものでは

ありません。

また、

追い込まれないと

努力しない とか

プレッシャーの

強い教科を優先する

という弊害も

現れます。


今、こういうことをする場合


なぜ、私が

そこまでの覚悟を見せるのか

あらかじめご家庭にも

ご理解していただくように

しています。


戦おうとしない者に

後ろから剣をちらつかせて

武器を握らせても

継続的な勝利を

もたらさないでしょう。


大事なことは

追い込まれることではなく

そういう覚悟で

臨まなければ

成果を得ることができないと

気づかせること




僕らは

きっかけを与えるにすぎません。

塾の示す覚悟を

大変だねと理解を示しつつ

そういう

「しゃにむに努力すること」も必要なんだ

とお子さんに刻み込む

チャンスと捉えると良いでしょう。



連携して

お子さんの能力の殻を

つついていきましょう。

まぁ

殻を破るのは

子ども達ですが。

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私の教育に対する考え方

こちらもご参照ください。

ご意見・ご感想いただけましたら

幸いです。

押し通れ 

思いを形に変える力