赤ちゃんと体外離脱-ユニティ世代の子供たち- | 斉藤つうりのブログ 『ブッダプログラム』

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昨夜。

パソコンを開いて仕事をしていると、寝室から恐竜が仲間を呼ぶ声で五大が私を呼ぶので、彼を抱いて寝ころびました。

こういうときにはたいていしばらく、ぐずるので、背中を軽くトントンするのだけど、抱いただけですっと泣き止んで、私の胸に顔を押しつけておとなしくなりました。

私も疲れていたので、彼といっしょに軽い眠りに落ちそうになりました。

すると体外離脱前特有の感覚がやってきました。

これはいけるかもしれないと思ったら、案の定、五大といっしょに体外離脱しました。

生まれる前は体外離脱のときに、よく五大に会いにいっていたのですが、

生まれた後の彼と体外離脱をするのは初めて。

アストラルレベルの体外離脱の感覚のような、ジェット機のような体感はほとんどなく、

二人で、巨大な繭の玉に包まれたようなあたたかな感覚のあと、

「この世界がはじまる以前の場所」


としか言えないようなところへ向かいました。

そこにはこれから開花する可能性である「意識の種」が無数にありました。

たぶん五大の意識のなかに私が入り込んだのでしょう。

そこはとても神秘的で、そして同時にかつてはよく知ってはずの場所でした。

赤ちゃんとしての五大の人生はすでにスタートはしていますが、彼の顕在意識の状態は自我を形成する発達の真っ最中にあります。

しかし彼にとっては、発達しているのは、自分の意識のことではなく、この世界のありようなんです。

究極的なところ、自分のマインドは世界そのもの。

その意味では、ひとりの人間の意識のはじまりと意識の発達は、この世界のはじまりと人類の意識の発達そのものと言えます。

そして五大を観察していると、私が子供のときよりも、ひとりひとりの赤ちゃんのなかで意識の濃度が凝縮されているように感じます。

つまり世界そのものがひとりのなかに凝縮されているように見えるのです。

さらにもう少し言えば、現代の日本は少子化の極みにあります。

いま生まれてくる世代の子供たちは、あらゆる家系や魂の系列などを、総まとめにする役割があるのだと私は感じています。

その総まとめを前の世代である、私たちがどんな風にサポートできるのか?

自分の子供を持っている人だけではなく、いまを生きている全員に関わる大きなテーマと言えると思います。 

来週の月曜日、テキストブックワークナイトは「ユニティ世代の子供たち」がテーマです。

私の実体験を交えて、いま子供たちに何が起きているのか、どうすることが一番のサポートなのかということをお伝えし、みなさんでワークをしていきましょう。

また2015年の2月から、毎月一度テキストブックワークナイトとして、様々な内容をお伝えしてきましたが、このテキストブックワークナイトとしての企画は今回で最後となります。
毎回40-60名の方にお越しいただき、とても人気のあるワークショップでした。
また形を変えて、このようなワークショップを開催していく予定です。


●2016年7月25日(月) ノウイングテキストブック・ワークナイト!

「ユニティ世代の子供たち-新しい世代の自己実現と自主独立をサポート-」

ノウイングテキストブックの内容をひとつずつ取り上げ、お話や、瞑想、ワークを行います。

ノウイングに触れたい方、より深めたい方、ワークに興味がある方。

どうぞお気軽にご参加ください!

詳細はこちら 

 

以下、紹介文です。


昨年大変大好評をいただいたユニティ世代の子供たちのテーマ。
今回は別の角度からこのテーマをお伝えしていきます。
2012
年から始まったユニティ(合一)の意識へのシフトは、様々な場面で私たちに影響を与えています。
そのなかで最も大きな影響をうけているのは、子供たち。
このユニティの時代に生れてくる・育っている子供たちは一体、何を感じながら日々をすごしているのでしょうか-
今回のテキストブックワークナイトでは、まずユニティ世代の子供たちの意識の状態や、その特性をお伝えし、どうやって大人たちがサポートしていくことがベストなのか、逆に妨げとなってしまうことは何なのかということをテーマにしていきます。
また今回は講師の斉藤つうり自身が、5月に赤ちゃんを迎えたこともあり、講師本人がユニティ世代の新生児を抱え、その意識のありようを日々観察し、取り組んでいる真っ最中。
どんな話が飛び出すかはスタートしてみてのお楽しみ。
現在子育て中の方、教育に携わる立場の方、またいま人類に何が起こっているのかに興味がある方など、幅広い層の方にお越しいただきたい内容となっています。
初心者大歓迎!!
どうぞお気楽にお越しくださいませ。
 
また今回を持ちまして、テキストブックワークナイトは終了となります。また形を変え、斉藤つうりより、皆さまにノウイングに親しむ機会を提供させていただきます。

 
私の小指のくらべっこ