突然ですが、在メキシコ日本大使館から
このような注意喚起情報が送られてきました。
カンクンやトゥルム発のバスの中で
窃盗被害が!!!
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キンタナ・ロー州カンクン発着のバス利用者に対する
窃盗被害が増加しています。
●被害事例
・4月4日、カンクン発パレンケ行きのバス車内において、
手荷物に入れていたはずのカメラが窃取されていた。
就寝中に窃取されたと思われる。
・4月15日、トゥルム発カンクン行きのバス車内において、
気がつくと所持していたカバンのファスナーが空いており、
旅券等在中のケースが窃取されていた。
・6月14日、カンクン発トゥルム行きのバス車内において、
足下においていたカバンから旅券、
現金等在中のカバンが窃取されていた。
・6月29日、カンクン発コスメル行きのバスに乗り、
コスメル到着後に確認したところ、
旅券等在中のカバンが窃取されていることに気がついた。
車内では窃盗に注意しており、また乗客も少なかったことから、
バス乗車前に窃取された可能性が高い。
・7月6日、トゥルム発カンクン行きのバスに乗り、
旅券等在中のカバンを足下に置いていた。
プラジャ・デル・カルメン付近でカバンがなくなっていることに気がついた。
●注意情報
カンクンは、世界的にも有名な観光地であり、
多くの外国人が訪れている一方、
上記のように、旅行者を狙った窃盗被害が報告されています。
また、カンクンのホテルゾーンは、
治安当局による集中的な警備がなされており、
危険は少ないとされていますが、
カンクンが所在するキンタナ・ロー州全体の
人口10万人あたりの殺人件数は、
2016年10.19件(メキシコ内務省統計)と、
日本の0.7件(2015年・警察庁統計)と比較すると
非常に高くなっており、注意を怠らないことが重要です。
●安全のための三原則
日頃から、最新の治安情報を入手するよう心がけるとともに、
各種犯罪に巻き込まれないために、
以下の基本的対策を心がけて下さい。
【安全のための三原則】
~自分の身は自分で守る・予防こそが最善の危機管理~
・目立たない
→犯罪者は標的を選ぶ際、目立つ人物に目をつける傾向がある。
・行動を予知されない
→行動のパターン化は、犯罪者の襲撃計画を立てやすくする。
・用心を怠らない
→初心を忘れず、定期的に気持ちを引き締める機会を持つこと。また、自分だけは大丈夫とは決して思わないこと。
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ということです!
はっきりいいますが、
一人旅なら、バスの中では「寝ない」!!
夜行バスの場合は、仕方がないけれど、
カンクンートゥルム間のたった3時間だったら
頑張って起きててください!!
日本人は、気軽に乗り物の中で寝すぎです。。。
ここは日本じゃないんですから。。。
もし、パートナーが居るなら
交代で寝るとかしてくださいね。
私がバックパッカーをしていたとき
一番警戒していたのが
バスの中でした。
とにかく、寝ないようにするので必死。。。笑
バックパッカーの場合は
全財産持って歩いてますから
本当に狙われやすいんですね。。。
相当ガードが硬かったのか
私は一度もバスの中で何かを取られたことはありませんでしたけれど
大切な旅行が嫌な思い出にならないよう、
どうかどうか、気をつけてくださいませ。
こんなことを書かなければならないなんて
ほんとうに悲しいことですが
これがメキシコの現実です。。。
これから、日本の方がたくさんカンクンにいらっしゃると思いますので
どうぞ、くれぐれもご注意くださいませ。
PS
今日の雨雲は
とってもゴージャスだったのでおすそわけ♪