講談社文庫

あけましておめでとうございます
食っちゃ寝で2kg太りました。…しばらくダイエットといいつつも、色々読み溜め中。

井沢先生の歴史小説読みたいなーと、本棚からひっぱりだしてきた一冊。
ネットで探したら古本しか見つからなかったので、絶版なのかな?

南条圭の肩書きはトレジャーハンターだったような記憶があるのですが、この本では名探偵になっている…ってあれ、間違えたそれは永源寺峻だったと、どうも記憶がかなり薄れていて新鮮に読み直せました。
読み進めていくうちに、南条の方も歴史系に詳しい設定なのでごっちゃになっていたみたいです。

物語かなり初期の部分で、主人公が居る場所に犯人からの連絡(犯行声明的な)がくるのですが、電報を届けるにはその主人公が居る場所を把握していないと駄目なのですが、知ってるのって限定できるよね?とまず疑問。
プラス、ある被害者が呼び出されて殺されるという事件が続くのですが、そのタイミングと場所を知ってそうなのって、もんのすげーーーー人物限られちゃうのですがと、ついついと該当するある登場人物を犯人だろう視点で、読んじゃってました
さて、実際はどうなのでしょうか
(現時点でまだ読み途中)
…結論、犯人でした(笑)とはいっても昔読んでいるので、内容を忘れていても、流れは記憶していただけなので、きっと初読だったらきづけなかったかもとフォロー。

中尊寺の覆い堂って、てっきり現代人が保護の為に似たような建物をつくって覆ったのかと思っていたのですが…当時からあったのですね。
歴史好きとかいっておきながら、なんて不勉強。

平泉藤原・義経・宮沢賢治などが絡んでくるので、あまり歴史に興味がない人でも、おもしろく読めるのではないでしょうか
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