QED　九段坂の春　高田崇史　感想


講談社新書

御霊将門をふと読んだら、シリーズ順番に読み返したくなって読破中（笑）
多分最後まで行ったら、今度は御霊将門から前を読み始めるんだろうな

この本はちょっと異色で、初の連作短編となっています。
各短編がそれぞれの登場人物の、学生時代の接点やお話なので、他のシリーズを読んでいないとまず分からないだろうという一冊。

メインキャラだけかと思いきや、某刑事さんや過去のお話で出ている教師などもメイン的に出ています。
正直、短編部分だけを読んでいると、回答は出ているのでしょうがどうも理解力が足りなくて、自分の中で消化不足な印象(犯人たちが、その後どうしたのかとかが、続けて読むと繋がっているのですが、短編ごとで読むのを休んでしまったのでそう思ってしまったのかも)

他の本はシリーズ読んでなくても通じますが、この一冊は単品で読むの非推奨です

もし参考になった情報がありましたらクリック下さると嬉しいです
人気ブログランキングへ にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村