新潮文庫

宗教心が薄いので、他人に宗教を強要されると嫌いになってしまうのですが、単にその強要だけが理由で嫌うのも、変だよなと旧約新約、仏教の教え、インド神話などの本をみかけたら読むようにしております

(余談ですが、初期仏教は宗教というより哲学という解説を見かけたとき、すごく納得ですっきりしました)
…が、乱読しているからか実はおおよその内容は覚えていても、細かいエピソードとか忘れがちで、この方の○○を知っていますかシリーズは簡潔でかつ、読みやすいので記憶の補間として読みました

ちなみに、その補間したかった箇所はキリストが幼い頃迷子になって、探しに来た親へ感じの悪い対応をしたという箇所
聖☆おにいさんという漫画で、その出来事を取り上げた物語が有、どんな流れだったっけ?と気になっての行動です
(聖☆おにいさんは釈迦とキリストが有休をとって下界に遊びに来ているというギャグ漫画 笑い箇所いっぱいなのに、うまく聖書や仏典のエピソードが混じっててすごいです
一個一個のコネタがそれぞれ、普通に楽しめるのですが聖書や仏陀の育ちエピソードなど知ってると、もっと楽しめるシステム)

すごくこの本はわかりやすいので、聖書を一冊読むのはちょっと面倒だなあという方にはオススメです
(個人的にはひたすら神の子プッシュ&その苦難を綴る新約より、ファンタジー物語的な要素が多い旧約聖書のほうが読んでて面白かった)

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新潮文庫 あ-7-21新約聖書を知っ...

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