三男に寝る前読んでいる本も、ときに読まなかったり(読まずに寝てしまう)。
だんだん卒業に向かっているのでしょうかはてなマーク
その場その場でセレクトしていますが、今後「これはいっしょにぜひ読みたいハート」ものを選んでいくといいかも、などど思っています。


ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)ヤクーバとライオン (1) 勇気 (講談社の翻訳絵本)感想
表紙絵にひと目惚れして借りてみる。フランスの絵本。アフリカの奥地にある村で、少年のヤクーバが戦士になるお祝いの日にライオンと出会う。たおさなければならないのだが、傷ついているライオンはヤクーバに語りかける。ヤクーバの選択は…柳田邦男訳。
読了日:5月3日 著者:ティエリー・デデュー
ともだちできたよ (えほんのもり)ともだちできたよ (えほんのもり)感想
第18回日本絵本賞受賞作品。うさぎとともだちになってくれるのは誰?そして最後(オチ)はことばあそび。うさぎのたたずまいはなんだか…なのですが(ちょっと細身すぎやしないか?)かっぱの姿はいい。それこそ「ごりっぱ!」こみねゆらさんの絵はとても丁寧で、この作品は背景が素敵。
読了日:5月5日 著者:内田 麟太郎
にんじゃにんじゅろう (新しい日本の幼年童話)にんじゃにんじゅろう (新しい日本の幼年童話)感想
舟崎克彦さんの文章は硬質なのが好き。「忍たま」とはひと味ちがう忍者モノ。
読了日:5月6日 著者:舟崎 克彦
視覚ミステリーえほん視覚ミステリーえほん感想
一年前に4年生に読んだものをふたたび。三男に読む。(二男も聞いてる)
読了日:5月12日 著者:ウォルター ウィック
視覚ミステリーえほん視覚ミステリーえほん感想
そして前日の予行演習。うしろにある解説ページをカスタマイズしてカンペにしてみた。
読了日:5月13日 著者:ウォルター ウィック
かっぱうたろう―おかしなお客の四つのお話 (福音館創作童話シリーズ)かっぱうたろう―おかしなお客の四つのお話 (福音館創作童話シリーズ)感想
小学校で三男の担任になった先生がかっぱを好きで(理由はご自身でもわからないとか)なので書庫にあった本が目について借りて来た。「かっぱうたろう」「かんの虫」「ひきがえる不動産」「どしゃぶりの夜のお客さま」どれもちいさなものたちが主人公。なかなか読み切れなかったのだけれど、中盤以降は熱出して早退した日に一気読み。
読了日:5月15日 著者:小野 里宴
おはじきの木 (あかね・新えほんシリーズ)おはじきの木 (あかね・新えほんシリーズ)感想
戦争にまつわる悲劇。不思議なかなしい話。おはなしタイムで読むにはちょっと長いかも…一応、候補として読んでみた。
読了日:5月15日 著者:あまん きみこ
ゆけ! ウチロボ! (講談社の創作絵本)ゆけ! ウチロボ! (講談社の創作絵本)感想
三男と読もうと借りてきた。ウチロボは妄想なのか…そして最後はその先を想像させるような終わり方。でもね、けんかの理由をちゃんと知りたい気もするのだよ。落としどころがないとちょっと安心できない。
読了日:5月16日 著者:サトシン,よしなが こうたく
おかあさんおめでとう (くまの子ウーフの絵本 1)おかあさんおめでとう (くまの子ウーフの絵本 1)感想
三男に読もうと借りてきたら「読んだことあるからいい」とか。学校のクラスでメンバーに読み聞かせをする、という取り組みがあり、誰か(忘れた、とかw)が読んでくれたとか。ちなみに三男も読む係だったことがあり、でも何の本を読んだかは「忘れた」…
読了日:5月18日 著者:神沢 利子
からすのやおやさん (かこさとしおはなしのほん)からすのやおやさん (かこさとしおはなしのほん)感想
いずみがもりのからすのパンやさんの娘、リンゴさんの話。やおやさんで売るための工夫がいい。いろいろと考えている点も。そしてリンゴさんも結婚ですか…それにしても、かこさとしさんはすごい!
読了日:5月19日 著者:かこ さとし
このよで いちばん はやいのは? (かがくのとも絵本)このよで いちばん はやいのは? (かがくのとも絵本)感想
科学絵本。いい内容だけれどちょっと詰め込み過ぎという印象も。
読了日:5月20日 著者:ロバート・フローマン
いちがんこく (落語絵本 (8))いちがんこく (落語絵本 (8))感想
小学4年生に読む落語の本の候補として、まずは三男に読んでみた。「いちがんこく」というのは「一つ目の国」ということだけれど、硬く聞こえるところがいいのではないかと思う。この絵本ではテレビも出てくるところが笑えるし、現代の子どもにわかりやすいのでは。
読了日:5月21日 著者:川端 誠
子リスのアール子リスのアール感想
ドン・フリーマンの没後にみつかったという絵本。黒と白、赤のアクセントが効いている。
読了日:5月22日 著者:ドン フリーマン
おしゃれなサムとバターになったトラおしゃれなサムとバターになったトラ感想
「ちびくろサンボ」のリメイク版。舞台が「サムサムマサラ」という架空の国だったり、だれもが「サム」という名前だったり、動物と人間が共存している国だったりと、設定が上手い。絵も素晴らしくいい。トラがバターになるというのがほんとうにおもしろいところだけれど、絵をひと目見ると納得しちゃうのだ。巻末の著者のことば、発行人の文章も必読。
読了日:5月25日 著者:ジュリアス レスター
たいこうち たろう (どんぐりえほんシリーズ)たいこうち たろう (どんぐりえほんシリーズ)感想
リズムのいい音(音読はむずかしいけれど)。かっぱの姿にちょっとびっくり。てんぐ、らいじんさま、りゅうも出てくる。フォントがすごくいいのだ、庄司三智子さんの絵本は。特に明記されていなかったけれど(てことはオリジナルというわけではない?)何というフォントなのだろう?
読了日:5月26日 著者:庄司 三智子
うとうと まんぼううとうと まんぼう感想
表紙が目についたので借りてみた。なごむ。三男は「えぇーもう終わり?一分で終わった」もうちょっとかかってると思うよ。
読了日:5月26日 著者:斉藤 洋
びんぼうがみじゃびんぼうがみじゃ感想
ある日、ぼくのうちにやってきたびんぼうがみ。「とほほ、すみませんねえ」といいながらぼくのうちはひどいことに。でもお風呂に入れられて小奇麗になったら…?西村繁男さんの絵がいい。
読了日:5月26日 著者:苅田 澄子
モンシロチョウ (子どもたのしいかがく)モンシロチョウ (子どもたのしいかがく)感想
三年生の三男がいま理科でやっているモンシロチョウになるまでの観察。うちでも畑でキャベツからとってきた幼虫が4匹から2匹に減ったものの、その2匹がみるみる大きくなり、サナギになる様子を観察したのでした。わたしはなぜかとってもかわいく感じてうちに持って帰ってくるたび、じっくりみていたのですが、無事サナギがかえってチョウになったとのこと。うれしいなぁ…図書館の書庫から借り来てたこの本、そんな記念日に読んだのでした。
読了日:5月27日 著者:倉兼 治
ちいさなねこ(こどものとも絵本)ちいさなねこ(こどものとも絵本)感想
1963年(こどものとも傑作集としては1967年)発行のスタンダード絵本。石井桃子さんのおはなしの展開はさすが。リアルな絵が素晴らしい。車や町並みはまるでSFのようだけれど、これが当時のスタンダードなわけだよね。
読了日:5月27日 著者:石井 桃子
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんですしずかに!ここはどうぶつのとしょかんです感想
「としょかん」の出てくる絵本も好物のひとつ。図書館の常連さん、カリーナの空想図書館。いいなぁ。
読了日:5月28日 著者:ドン フリーマン
3びきのくま (海外秀作絵本)3びきのくま (海外秀作絵本)感想
ポール・ガルトンの絵がめっさいい☆ けどこのおはなし、女の子(この絵本では「キャンディ」という名前)が逃げて行っておしまい、だっけ?そしてちゅうくらいのくまは女の子?
読了日:5月31日 著者:ポール・ガルドン

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