「小説すばる」2013年の特集がおもしろい。
小説すばる 2013年 01月号 [雑誌]/集英社

小説すばるの特集は2013年は、ネコ年とします!

世間的には巳年ですが……
小説すばるが勝手に認定。
2013年は、ネコ年とします!


そうなんだ…笑
わたしゃ特に猫好きではないのですが小説特集「珠玉の猫掌編小説」
窪美澄さんの小説が載っているので読んでみました。
$【本のこと あれこれ】 since 2004
タイトルは「猫降る曇天」

男性の作家が主人公。まるでエッセイ(フィクション)のようなはじまり方をしていて
ドキッ恋の矢とします(なんでだろ?)

ちなみに掌編(しょうへん)小説とはなんぞやはてなマーク
デジタル大辞泉」より
短編小説よりさらに短い形式の小説。掌(てのひら)の小説。中河与一が命名した語。

では中河与一って誰はてなマーク
デジタル大辞泉」より
[1897~1994]小説家。香川の生まれ。川端康成・横光利一らと「文芸時代」を創刊。新感覚派の旗手として活躍。戦時下は民族主義に傾いた。作「天の夕顔」「失楽の庭」など。
天の夕顔 (新潮文庫)/新潮社


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こんなふうに調べ物が連鎖していくのはおもしろいですね。
調べてみないと気がすまなくなったのは、じつは図書館勤務と
司書課程のスクーリングの影響がだったりします。

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