10月、6年生に読み聞かせた絵本です。
葛飾北斎 (おはなし名画シリーズ)/西村 和子

34cmもある大型絵本。といっても大勢の前(といっても30名弱ですが)で見せるにはちょうどいいくらいです。

江戸時代が生んだ天才画家、葛飾北斎。
1999年、アメリカの雑誌『ライフ』が行った
この1000年でもっとも重要な業績をのこした世界の人物100人は誰か?

というアンケートで、ただひとり選ばれた日本人、それが葛飾北斎なのだそうです。

この本ではじめて知りました目

北斎爺さんが、自らの人生を振り返り、語る、という方式でおはなしは進みます。

おはなしタイムの15分でこれを全文読むのはムリ!?

ということに、愚かにも当日朝になって気づき、
なんとか途中端折って、コメント入れつつ
読み終えました。

北斎の絵は、いつかどこかで出会うかもしれない。
そのとき、この日のおはなしタイムのあの人あの絵かビックリマーク

と思ってもらえたらいいなぁ、なんて思います。

橙  pyon*  橙  pyon*  橙  pyon*  橙  pyon*

さて、葛飾北斎といえば、わたしは一時期
興味を持って画集や漫画を見ていたのです。
北斎漫画


北斎 (単行本コミックス―角川マンガ)/石ノ森 章太郎


どうしてだったっけなぁ~はてなマーク
と思って調査笑してみたら

2005年に東京国立博物館で「北斎展」が開催されていたのでした。
右矢印東京国立博物館 サイト
右矢印エキサイト ムービーでも見られます

三男がまだ赤ちゃんだったので、観に行くことは叶わなかったのですが。

本は、このように世界を広げてくれる扉でもあります。
特に外出の自由のきかない産後にはもってこい本
なのでしたはーと

おはなしタイムも、そうした興味や知識への
小さな扉のひとつであったらいいなぁ本
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