- 「ここにいる人は誰もが、一度は
- 本に命を助けられた経験があると思います。
- 生きることが苦しくてたまらないとき、 人生の道に迷ったとき、なにもかも嫌になったとき、
なに気なく手にした一冊の本が
新しい一歩を踏み出すように背中を押してくれる。
世の中に立ちむかう勇気をくれる。
一冊のおもしろおかしい本にさえ、人の命を救う力があるんです。
ぼくはあきらめずに書き続けてきて、ほんとうによかった。
本の世界に今日までかかわってこれたことを感謝しています」
毎日新聞連載中から、毎週たのしみにしていて
何回か記事にもした、「チッチと子」。
過去記事
単行本、手にしてみましたが
カバーをとると、ちょっとした
「し・か・け」があります。
図書館本では見られない
ちらっと見てみてください。
本文(つまり小説)もいいですよ。