窯元さんへ…
来週、銀行の頭取さんと会長さんが 家に挨拶に来る事になった兄…何か手土産を準備しとかなくちゃ…という事で、兄夫婦が窯元に行くのに母と私も一緒に行って来ました…久しぶりの窯元さんのショールーム…相変わらず素敵な物ばかりで、心が洗われる様でした…うちの食器棚にも並んでる普段使いのお皿なども沢山ありますが、２０万円の急須…とかも普通に並んでて、新茶の時期…こんなので淹れて飲むお茶は、さぞかし美味しいんだろうなぁ…なんて思いつつ…帰りに下の駐車場まで歩いて行きながら、ふと入った もう一軒のお店…ここの作品は、とてもしっかりしていて使いやすいので、母が父のお茶碗を買おうと入ったのですが、店主の方が一生懸命 説明をされる中、「イギリスの大英博物館で、日本人で初めて個展を開いたのがうちで…そこからのご縁で海外に沢山取引先が出来て…」というのを何回もくりかえしてアピールされるので、最初は「ふん…ふん…」と普通に聞いていた母が、最後には「私、その頃ロンドンに行く事があって、大英博物館、行きましたよ」…と言うので、ビックリされてました…まぁ、そこは父の知り合いの親戚の方がされてる窯元さんで、直接面識は無かったものの、こちらは いろいろ知ってた…って感じなので……とにかく、今使ってるお茶碗が しっくり来ない父…「他のに変えてくれ…」という父の希望に添うお茶碗が買えたので、良かったです…
お気に入り…
