昨日は午前中、中学生の娘の卒業式がありました。

(お陰様で、高校も第一志望の高校に合格できました。)


紋切り型でなく、子供たちの創意工夫が随所に散りばめられた、とてもいい卒業式でした。

子供の卒業式なんだから泣くはずがないと、タカをくくっていた私も、子供たちの「先生大好きでした~、ありがとう」の言葉に、気が付けば目から一筋の水が・・・


みんなで協力し合う楽しさを学んだ子供たちは、これからも友人たちと刺激しあいながら、個々に自分磨きをしていくのでしょう。


先生や関係の皆様に感謝です。


そして、夜からは、お釈迦さんが入滅された日にそのご遺徳を忍涅槃会。


京都三大火祭りのひとつ


嵯峨 清涼寺のお松明式に行きました。


高さ7mの逆三角形のカゴ型をした松明は、

それぞれ稲の早稲・中稲・晩稲(わせ・なかて・おくて)を表していて、それぞれの今年の作柄を占います。


今年は、いずれも勢いよく燃えました。いずれも豊作かしら。







仁王門の下で、お坊さんたちが、東日本大震災の募金活動もされていました。


離れていても心はひとつ。


この火の粉をかぶると、その年は無病息災でいられるといいます。


どうか雲に乗り、雨や雪と共に、祈りの火の粉が届きますように。