巷では、赤ちゃんに腰かけさせることをすすめてはいませんね。
しかし、腰掛け姿勢を学ばずに2本足で立たせることを教えては、
バランスを失って転びそうになった時の、
反射的な防御姿勢を学習することはできないのです。
床の上に独り座り出来るようになって、1分くらい保てるようになった
ら、ぜひ、写真1のような腰掛け姿勢をとらせて、
安定して腰掛けていられるように促したいものです。
写真1
紐のさきに鈴をつけたものを手にとって遊んでいます。
両足がぴったり床についている状態であれば、
背もたれのない椅子にすわって、しばらく安定して手遊びができるものです。
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写真2
手遊びしていたすず紐を床に取り落としてしまいました。
未練がましいのですが、すず紐を取りたくても、かがむとバランスが崩れるので
良い姿勢のまま、目線がすず紐をおいかけています。
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写真3
すず紐の位置をずらして、音をさせながら、注目させています。
姿勢を保ったまま、おめめの体操をしているのです。
おめめの体操をしている方が、姿勢を保ちやすいのです。(赤ちゃんは必死ですが)
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写真4
おもちゃを手にもたせて遊ばせていますが、
実は、手遊びに執着しているものを取り落とした時、
そのおもちゃを手渡してあげる距離を少しずつ、少しずつ伸ばして
かがんたり、手を伸ばしたり、赤ちゃんにとって最大限の位置を探るのです。
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写真5
赤ちゃんにとってかがんでものをとる一番遠い位置を探ってます。
この繰り返しが、赤ちゃんの近い将来2本足になったとき役に立つのです。
バランス回復するときに全身の筋肉を使いますが、
その筋肉の使い方が反射的な防御本能を育てることになります。
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