武内陶子/石井麻由子 | アナウンス研究コピペ保管庫

アナウンス研究コピペ保管庫

アナヲタのための研究コピペを作成・保管します。

武内陶子/石井麻由子

アナウンス研究コピペ保管庫-takeishi

私のブログ記事は言葉の使い方が我流なので読んでて意味がわからない
箇所がある人が結構居られるのではないかと思う。(用語集を作った
ほうがいいかなと思う)。その一つが「看板アナ」と「スター」の
違い。私の定義する「看板アナ」は、放送局が一押ししているアナ
を指す。いつチャンネルをその放送局に合わせても必ず登場するのが
「看板アナ」。フジテレビでいえば高島彩、テレ東でいえば大橋未歩
これに対して「スター」とは、その放送局において私が勝手に推している
アナ。日テレでは延友陽子など、テレ東では森本智子など、つまりサイドバー
のインデックスで☆をつけているアナを指している。

ではNHKの「看板アナ」は誰だろうか。私は規模の大きなNHKは
看板クラスだけでも大所帯になると思っていて、「大看板」と
「小看板」に分けられると思っている。
私は「大看板」に、小野文惠、有働由美子、青山祐子、黒崎めぐみ、
武内陶子、島津有理子
、「小看板」に久保田祐佳、鎌倉千秋などが
控えているという陣形なのではないかと思っている。
(つまりNHKは民放に比べ看板アナの年齢がかなり高い)
今日は、NHKの看板アナの一角を担う武内陶子と、最前線には
あまり出てこないが根強いファンが多い石井麻由子について
特集する。

___

046 武内陶子(画像左)

91年入社。一言でいうと「頑張りキャラ」で子供からお年よりまで幅広い
支持を集める看板級アナウンサー。体が大きく顔のつくりも目鼻立ちが
はっきりしててインパクトが強い。美声ではないが非常にハキハキと
しゃべるので聴き易く、言葉の選び方も上手。四国の名門、松山東高校
3姉妹(武内、安部みちこ、首藤奈知子)の長女格、さらに神戸女学院出身
で、名門に恥じない常に品格ある態度で「NHKアナはこうでなくては」
と思わせるものを持っている人。

ただ私が小野や青山のほうが好きなのは、武内の動きや態度がいささか
「ダイナミックすぎる」から。これはテレ朝の同姓の武内絵美もそう。
テレ朝のほうは小柄だから動きが目立たないし、スピントボイスの持ち主
なので私としてはスター扱いしているが、武内陶子のほうは大柄でわざとらしい
態度ばかりが気になって私個人はいつも苦手意識を持っている。
なんでこんなに動きが大きすぎるのかといつも疑問に思っているのだが
最近思うに、やはり「頑張りすぎ」なのだと思う。本人も「放送前に勉強(準備)
しすぎて空回りしちゃう」みたいなことを一度言ってたし、気合十分もいいが
この人の場合、力を少し抜いて癒しを狙ったほうがいいという気がしている。

以前は遠藤亮アナと「スタジオパーク」で組んでいて、武内は女王スズメバチ
のように見えていたが、最近は稲塚貴一アナという巨体男(だが物凄い美声)
とコンビを組んでいるのでやや楚々とした感じに見えてきた。(少し見やすく
なってきた)。悪口ばかり言ってしまったが、「可愛らしい人」であることは
間違いなく彼女が看板を張っているということはアナヲタとしても納得できる。

___

047 石井麻由子(画像右)

94年入社。同期が豪華で、日本代表の髙橋美鈴と、フリーになった久保純子
TBSに移籍した声王・土井敏之がいる。私がはじめて石井を見たのはおそらく
90年代の後半だったと思うが、とにかく「綺麗」な人。
凄いのは現在にいたって石井は一貫してルックスを前面に押し出して勝負できる
アナだということである。よく競輪でベテランになっても先行勝負ができる
選手がいるがそれみたいなもの。

石井は慶應卒だが、慶應というのは世間一般ではハイソなセレブ美人が多い
イメージをつけられている。しかし(私が早稲田だから悪口を言うわけではないが)
実際は別にそうでもなくて、女子アナなんか見ても鈴江奈々、中野美奈子、
與芝由三栄
はミス慶應にもかかわらず、3人とも見た目は同じ慶應の高橋由伸
を女装させたような芋っぽさだし、別にキャンパス内の光景も他の都内の大学と
それほど変わりない。
しかしながら石井は別格だと思っていて、30代後半になっても視聴者のハートを
鷲づかみにするようなハイソな美貌で唸らせる凄い女。
ただ石井はアナウンスにおいてはそれほどパッとしたところがなく平凡な印象が
あって、また特に面白いことを言う人でもない。美貌の他にこれといったパワー
がない所が看板扱いにならない理由なのではないかと思う。
今、石井がMCを務めているのは「こんにちはいっと6けん」(首都圏番組)だが
さすがいつ見ても美人。主婦よりも男に見せたほうがいい番組だ。

___

冒頭で述べたように私のブログは少し言葉の定義がわかりにくいところがある
のでやはり説明が逐一必要だと思う。今までの記事を読み返すと初めて読んだ人
には意味が通らないと思えるところが沢山見つかるので少しずつ直すように
している。

ところで話は変わりますが先日、NHKの朝の連続テレビ小説「だんだん」を
見ました。三倉マナカナの頑張ってる姿に好印象。
(吉田栄作はいつ見ても笑ってしまうが)。しかしちょっと気になったのは歌。
竹内まりやが主題歌をうたっているのに、劇中では松田聖子の曲を二人は
歌っている。さらに「上を向いて歩こう」とか「恋のフーガ」とか懐メロなのは
いいが選曲があまりにもテキトウすぎるのではないか。

私が彼女たちに相応しい曲をyoutubeから探してきたので
お聴きください。ちあきなおみ「X+Y=LOVE」



X=(マナ)、Y=(カナ)
染色体を思わせるし、双子にぴったり。
XプラスY、XプラスY、イコールラブ、イコールラブ、ラブラブアイラブユー。
何度聴いてもメチャクチャな歌詞が最高だ。