今日は美容室に行ってきました。
本当は、今は伸ばしかけだし、まだ行かなくてもいいかな~と思っていたけど、来週津に行くのでwww
11時に予約し、終わったのが1時半過ぎ。
今日はお昼ご飯を抜いて、マリアージュフレールで紅茶&スイーツと決めていました。
マルコポーロとフランソワーズのシブーストを注文。
甘い香りのお茶&甘~いスイーツで、組み合わせは失敗だったかも・・・。
けど、紅茶は大きいポットにたっぷり3杯分あるので、ゆっくりまったり1時間!
読みかけの本を一気にラストまで読むことができました。
今日読み終わった本
↓
- 悲しみの歌 (新潮文庫)/遠藤 周作
- ¥620
- Amazon.co.jp
以前読んだ「海と毒薬 」の続編
米兵捕虜の死体解剖事件で戦犯となった過去を持つ中年の開業医と、正義の旗印をかかげて彼を追い詰める若い新聞記者。表と裏の全く違うエセ文化人や無気力なぐうたら学生、そして人を愛することしか知らない外国人ガストン。大都会新宿で絡み合う人々の弱さと悲しみを見つめ生きるとは何かを問う作品。
とても重いテーマです。
医師が、治る見込みのない末期患者から「痛みに耐えることが辛い、孫に迷惑をかけたくない、お願いだから殺してほしい」と頼まれても、痛みを紛らわすために麻薬を打ち続けるべきなのでしょうか。
訳アリで子を望まないカップルから堕胎手術を懇願され、手術を引き受けるか、断るか・・・どちらが正しいのでしょうか。
新聞記者が社会の悪や不正を暴くのは、本当の正義なのでしょうか。
人は誰しも若いころ、無知がゆえに「自分が正しい、自分は間違っていない」と思う高慢な時期があります。
法のもとに判事が罪人を裁くのは社会秩序の維持に必要なことですが、そうでない場合、本来、人が人を裁くことなんてできないはず。
(塩谷瞬しかりwww)
人を裁けるような正しい人間は、そうそういないのです。
若い頃この本を読んでも、理解できなかったと思います。
今、少し歳をとり、自分が傷ついたり、人を傷つけたりして、自分がいかに高慢だったか・・・。
勝呂は「人が誰かを救うなんてできない」「人間なんて不幸せになるためにこの世に生まれてきた」と言うけど・・・それはあまりにも寂しすぎます。
ガストンのようにはなれないけど、せめてガストンの爪の垢を煎じて飲みたい。(きちゃない・・・。)
この本を読んで、紅茶を飲みつつ泣きました(゚ーÅ)
始めはニヤニヤしながらケーキを頬張っていたのに、最後は頷きながら1人で泣く中年女。
店員さんは、そんな私を見てさぞ不気味だったことでしょう。
怖い思いをさせてしまい、すみませんでした・・・・・。
今日のココ
ココ4.0kg
さて、野球の話題
今日の結果
対オリックスバファローズ2回戦(神宮) 1-4で敗北(T_T)
バファローズ:西、塚原、香月、平野、岸田 - 鈴木
スワローズ:館山、日高、押本 - 相川
勝 平野(3勝1敗)
負 館山(3勝3敗)
S 岸田(1勝9S)
本塁打 バルディリス 5号(2表ソロ)、李大浩 7号(9表2ラン)
イ・デホには昨日、頑張るのは交流戦以外でとお願いしたはずですけど・・。
パ6位のオリに連敗で3位転落
Gの連勝・・・予測はしていたけど嫌な感じ(・ε・)
美容師さんと明日の日食の話題になり、伊東屋さんならまだ日食グラスを売ってるよ~とのこと。
それならせっかくだし・・と思い伊東屋に向かう道すがら母に「日食グラスいる?」とTELすると、
「いらなーい、観ないもん」だって。
それでテンションが一気に下がり、やっぱり私も観ないかな・・なんて思ったけど、350円だし買ってみました。
明日の朝、晴れるとイイナ・・・。
1人で観るけど、さみしくないぞ!
ではでは、ずんすソロコンの動画を観に行ってきます☆☆☆