マキシマム ザ ホルモン とどのつまり東日本in仙台Rensa | ネバーエンド・サンセット

ネバーエンド・サンセット

音楽は時の流れに乗った音の芸術

こんばんわ。


興奮が冷めないうちに、レポ書いちゃいましょ!


2011. 9 . 8(木)


お昼頃、仙台到着!まずは物販のためにRensaへ。ビルの7階が会場で、物販は2階の空いている100均の隣のテナントへ。

やる気満々の俺は、戦闘服(ホルモンTシャツ・リストバンド・タオル)で行ったため、通る人、通る人に「ホルモンのライヴですか?」とか、「え?今日ってホルモンなんですか?」と声掛けられまくっちゃった。


物販で長~い行列に並んでいると、見た事ある肥えた(失礼)女性がやってきた。しみゆうさんだ!言わずと知れたホルモンのマネージャーさん。ちょっとウロウロして、そのまま物販のスタッフの後ろでTシャツ出したりしてたよ。今回は、Tシャツも4枚持ってるし、持ってないの買おうと思って、キーホルダー、ステッカー、エコバックを購入!去り際、しみゆうさんに握手してもらった!ま、普通の人なんだけども。


チケットはメールで来た当選番号と身分証を出し、それを事前に送っておいた写真・住所と合わせて本人か確認をして、代金1,000円(安っ!)を払ってようやく手に入る。しかも、手の甲にハンコを押され、それが無い人はチケット持ってても入れない!このハンコもカッコいいんだよね↓
皮メンディズ~音楽と俺と生活-110908_152747.jpg

で、こっからはただの待ち時間。俺、ライヴの日は食事はしない事にしてるんだよ。まだライヴ慣れしてなかった頃、ライヴ中にお腹痛くなった事があって、それ以来、ライヴの日は携帯食のみ。

なので、ベンチに座って本を読んだりしてた。やっぱシャツ目立つから、声掛けられまくったけど。


ようやく、整列の時間!っていうか、ホントは非常階段のとこに並ぶんだけど、今回はなぜか外に整列。入場になったら、階段で7階まで上るんだけど、キツイ・・・・。そしたら、途中に給水所があったよ!


皮メンディズ~音楽と俺と生活-110908_213429.jpg
自分を信じてって・・・・(笑)


さぁ、これはライヴレポですよ!大分脱線しちゃったけど。


グダグダで、カミカミの注意事項のアナウンスの後、始まった!まずはOKAMOTO'S!ちょっと最近のやつはチェックしてなかったけど、楽しみ!


出て来るなりいきなりの「恋をしようよ」からスタートだ!言わずと知れたルースターズのカバーだぜ!続いては「Run Run Run」だ!オカモトショウ(Vo)がステージを右往左往しながら煽りまくる!


「『す』+『し』は?」 「寿司!」という、ホルモンのシングルに入ってるネタを2回もやり、多分本番でやろうと思ってたダイスケはんに舞台袖から怒鳴られる始末(笑)


ニューアルバムの曲を挟み、MCで「君たちは大分頭がアンポンタンなんだね。でも俺の方がアホだよ!もっと頭のネジを緩めないと!」と言うと、レイジ(Dr)が「俺の方がアンポンタンだよ!」と。確かにドラムを叩く彼の顔は、完全に別世界にイっちゃってるからね(笑)


「Baby Don't Stop」でブチかました後は「Walk This Way」!名曲カバーが2曲も聴けるとは!


ラストはニューアルバムより「欲望を叫べ!!!!」!マジカッケー!まだ20歳そこらとは思えない!曲はけっこー知ってるけどアルバム2枚しか持ってないから買お!


さぁ、ホルモン!整理番号が200番台だったから前の方に来てたけど、ホルモンは暴動みたくなるだろなって思って少し下がろうと思ったら、開場はギュウギュウ!そういえば、キャパ700人のはずなのに730番とかの人もいたっけ・・・。戻れないと知り、覚悟を決めた!


いつものSEが鳴ると、すでに後ろから人がグワァ~!


ダイスケはんの叫びと共に1曲目は「F」!!いきなりかい!亮君が曲解説で言ってる通り、サビは「フリーダム」って聴こえたよ!立て続けに「maximum the hormone」!打ち合わせたわけじゃないのに全員がキレイに揃ってのヘドバン!すでに戦場となっている俺の周りは、完全に意識が飛んでるロックな兄さんが暴れまくってた!


最初のMCでナヲさんは、「ウチら初めて見る人、もう25回見た人、関係ないんで!限界の先を見せてくれ!」と叫んだ!

そして「ぶっ生き返す!!」へ!またヘドバンしまくりだ~!!頭振り過ぎて若干脳震盪が・・・・。この曲は個人的には被災地の方々に聴かせたいなって思ってるんだけど。ちゃんと歌詞見せてね。気持ちが沈んでしまってる人をぶっ生き返したい!

さぁ、こんな名曲の後はホルモン史上1、2位を争う変態的な(失礼)曲「チューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンボロンヌルルレロレロ」(長っ!)へ!曲はポップでスゲー良いんだけど、歌詞はロリコン的なものっていう曲だね!ギターソロのとこなんてサイコーなんだけどなぁ。


次のMCで、ダイスケはんが「じゃあ、今日は一旦お開きにしてね・・・」と言うとナヲさんが「おい、始まったばっかで一旦とか言うな!」と。で、「一旦?」「一貫?」「裸一貫・人呼んでアバラ・ボブ!」とお約束?のやり取りで「アバラ・ボブ」へ突入!もう、周りの肘とか当たって痛い!!


一瞬、静かになり、「生理痛は神無月を凍らす気温」へ。これもまた、ダークな曲だよね。スゲーセレクトだなぁ。


「このライヴハウスに!決して取れないシミを残せ!」の叫びと共に「シミ」だ!アラバキでもやってたし、今回のツアーでも毎回やってるらしい!


この段階でフラッフラなんだけど、続けざまに「鬱くしき人々のうた」が始まるとまた暴れだしちゃうね!


「爪爪爪」が始まると、俺と、隣にいた人の肩に乗ってダイブする人がいたぜ!体重支えるのキツかったけど。曲にノッてたら、突然、小柄な女性がおんぶしてきて、一瞬ドキッとしたけど俺を土台にダイブしていったよ!まぁ、俺、デカイからなぁ。


ダイスケはんが、ライヴハウスは自由な空間だ、みたいな事を言い出して、「ここで普段なら言えない言葉を言おうや!」と「my girl」だ!思いっきり叫んでやったぜ!


そして「人間エンピ」だ!やった!この曲リクエストしてたんだよ!何かさ、「誰も死んだりしないように」ってフレーズが良いんだよねぇ。


で、水戸にライヴ行った時にオフだった話になって、ブラブラしてたら売店の人に、「さっきも亮君とナヲさんと歩いてましたよね?」って言われたって。「それ、しみゆうやないか!」と、しみゆうさん登場。ダイスケはんのブログにも載ってたけど、後ろ姿がホントそっくりだよね!

で、1人上ちゃんが何かツアーに気合入れたかったのか、眉毛をT字カミソリで剃ったと(笑)

「これからは『T字カミソリ』と書いて『ふとし』と読んでください」だそうです(笑)


「そのカミソリのように、切れ味の鋭い曲!」と言って「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」だ!途中、「ハイヤニ・スペイン」の1フレーズがアレンジで加えられたバージョンだった!


今回の「恋のおまじない」は、ちょっと違うバージョンだったけど、これは行った人のお楽しみって事で!


ラストは「恋のメガラバ」で大暴れ!ナヲさんが、「このライヴハウス、新しくて良いんだけど、なぜステージに空調を付けない!」と嘆いてたよ!「ステージには『霧ヶ峰』くらいに冷風来てるのに!」と。


空調はあるけど、酸素が足りん!熱帯魚みたく口をパクパクさせてたよ!


アンコールはもちろん、「握れっっ!!」で体力も全部持って行かれた!アラバキ2日休まず参戦しても筋肉痛は1日で治ったのに今回は未だに治らないってどんだけの運動量なんだ?


いや、でも気分は爽快だね!やっぱホルモンはライヴハウスだよ!


帰り、OKAMOTO'Sがライヴのチケット売ってて、買いたかったけど、帰りの時間あったから「一般で買います!」って4人と握手して出てきた!


この、半年経った時期に東北に来てくれてありがとう!


というわけでライヴレポでした!


ではパー