『縁結び出雲の子宝ブログbyAmeba』漢方薬剤師の堀江佳昭さんのお茶会に参加する機会を得ました。

 

 

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私は写真係やちょっとした案内など、お手伝いをしてきました。

 

 

 

このお茶会は「パリ報告お茶会」という名で、現役産婦人科医の依子先生と堀江さんのコラボ企画。初めてお会いする依子先生、堀江さんのお話、一体どんな内容だったのか?私は彼らの話を聞いて、2つのことに気づきました。

 

 

 

それは、「フランスという国のこと」と「自分がいかに自分の体を知らなかったか」ということです。

 

 

 

堀江さん、依子先生曰く、フランスは個人主義の国であり、多種多様な人種が住む国でもある。他人に干渉することがなく、そもそも「あたりまえ」や「ふつう」が存在しないのだと言います。これだけでも「日本と真逆だ」と思いました。後につづく事例を知れば、きっとあなたも驚くことでしょう。

 

 

 

シングルマザー。このことの捉え方も日本とは真逆。「シングルマザーだなんて、一人で大変でしょ?」と思うのが日本人。しかしフランス人にかかればこうです。「え?なんで?どうして相手が見つからないの?」

 

 

 

フランスは、いい意味で「ないないづくし」の国。まず、残業がない。ゲーセンがない。そもそもゲームを買い与えない。お金をつかわない。外食しない。24時間営業のコンビニがない。運動会がない。日曜日に学校絡みの親子イベントがない。ショッピングセンターは日曜日営業しない。じゃあみんなはどうしているの?

 

 

 

日曜日は緑あふれる公園でピクニックをするのです。家族みんなで集まります。小さい子供もいれば大きい子供もいる。みんな自然にそこにいて、楽しそうにしていると。

 

 

 

私、親子でピクニックしたことなんてあったかしら?記憶にないなあ。フランス人家族は仲がいいのですね〜。

 

 

 

もう一つの「自分がいかに自分の体を知らなかったか」について。

 

 

それは、女性特有のこと。おりものがどうだ、膣トレがどうだ、子宮脱がどうだなど、私の知識では到底追いつかない話ばかり。子宮は臓器の中でも一番下にあるからここが下がるとみんな下がるよ、なんて話も私にとっては斬新。だから子宮が下がらないように膣トレをするのだと。なるほどなるほど。子宮脱なんて言葉も全く知りませんでしたよ。でもいずれ自分の身に訪れるかもしれないことなんですよね。

 

 

膣トレに興味が湧いたので、「一駅分やるとか」とおっしゃっていた依子先生の言葉を思い出し、先程やってみたんですよ。電車の座席で、次の駅に着くまでの間ずーっと膣に力を入れるのです。案の定、途中でギブアップしました。依子先生はこうもおっしゃっていましたよ。「すぐはできないです。だから少しずつ」と。そうですよね。少しずつ、少しずつ。

 

 

堀江さんからこんな話もありました。フランスは幼稚園も「学校」という位置づけがされていて、16時に終わるのだそうです。その後その幼稚園で学童保育が始まり、18時半までみてくれるそう。フランス人は残業せず18時には帰るので、子供のお迎えの18時半に充分間に合うとのこと。もちろん先生も残業はせず、16時に帰ります。その後学童保育のために別の人が幼稚園にやってくる。

 

 

みんな、誰も無理をしていないですよね。そもそもフランス人は負担を受け入れず、「私の役割はこれ」と決めているようです。誰かを思って無理に何かをするなんてしない。なるほどなるほど。多種多様な人種であふれる国だからこそ、個人主義が確立しているのですね。

 

 

途中、堀江さんがおいしいケーキをくださいました。

 

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私はこれをGET。
 
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なんと豪勢な。参加者みんな狂喜乱舞。その後、甘くおいしい時間がゆっくり流れました。私は依子先生とともに「ご縁授茶」をせっせと淹れ、参加者の間をぬってお茶を注ぎに行きました。みなさん素敵な笑顔で応対してくださいましたよ。気分がよかったです。

 

 

 

フランス、パリ──。

まだ見ぬその国の、その世界をその文化を、少しだけ垣間見るチャンスだったように思います。まだ海外に行ったことがないので、行ってみようかなという気にもなりました。

 

 

堀江さんはいつものごとく「アハハ〜」という軽快なしゃべりでみなを魅了し、依子先生は経験を踏まえたまじめなお話を、これまた軽快に伝えてくれました。終始笑いの絶えないお茶会。全国から25名もの人が訪れる訳がわかったような気がします。

 

 

 

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お茶を淹れてくれる依子先生。身長170cm、すらっとした可愛いらしい方です。

 

 

 

その後私は、堀江さんと依子先生ともう一人の方と食事をしました。依子先生の独特なキャラクター、いいですよ(*´艸`*) ブログも独特。だけどすっごくわかりやすい。ちょっと読んでみてくださいね。

 

 

 

堀江さんも依子先生も、自分が思うまま、自由にブログを書いている。その様子が伝わってきますよね。そこもいいなあと感じました。ブログをうまく書けないと悩むあなたはぜひ、堀江さんと依子先生のブログを読んでみることをオススメします。

 

 

 

私も、もっと自由に書こうかな。お二人のブログを読んでいると、「自分はまだまだ気持ちに制限をかけている」と感じました。

 

 

 

もっと自由に。もっと気ままに。

そうすることが、きっと誰かの役に立つのだと信じて。