〜序章〜

 

〜第1章〜

 

〜第2章〜

 

〜第3章〜

 

 

本日もトレーニングDAY。今日で何回目か……もう覚えていませんw

 

 

「大竹さん、そろそろ『目指せ菜々緒!二重顎ひろこの【ベストボディジャパン出場への道】』完結しませんか……?」パーソナルトレーナーのまことさんから言われたのは、2017年4月30日15時すぎのこと。まさに今日のこと。驚きました。この連載のことをすっかり忘れていたからです。なんかいつもわすれてしまうんですよ、連載シリーズのこと。そういえば『20年越しのリベンジ【NewFace!ひろこの居酒屋奮闘記】』の存在も忘れていて、父親から「そろそろ書かないと読者に失礼だぞ」と言われ、慌てて完結させたのでした。まったくダメダメですね、忘れっぽくて。

 

 

さてさて。第3章はトレーニング開始から5日目でした。あれから数ヶ月経過していますね。一体どこから書けばいいのやら。現在の体重は、トレーニング開始から7キロ減っております。あ、嘘。7キロ減ってから1キロ増えたので、現在は6キロ減ということになりますね。

 

 

はっきり言って、減量はカンタン。トレーニング開始1ヶ月半で7キロ減。食事は糖質カットのみ。あとは5日に一度ペースのトレーニング。まことさんのところでする以外、自宅などでトレーニングはしませんでした。単に体重を減らすだけなら、糖質をとらないようにするだけでいとも簡単に実現可能です。ただし、これは私の場合。私は振り幅が大きいこともあったのか、糖質カットが適していたのです。人によっては糖質カットでは体重が減らない人もいます。ここはプロの意見を聞いたほうがいいです。闇雲に糖質カットしてもダメですよ。

 

 

体重は減りました。体脂肪も減りました。だけど人間、ただ体重を減らすだけではかっこいいボディは作れない。食事の他にトレーニングは欠かせません。

 

 

はじめは大きな筋肉を動かすことから始まりました。お尻とか太ももですね。スクワットやらヒップリフトやらデッドリフトやら。デッドリフトは嫌いじゃないのですが、スプリットスクワットという片足ずつのスクワットが大嫌いでして、「次はスプリットスクワットです」と言われる度にムッとして回数を減らしてもらう交渉を無駄に行っていました。(結局減らしてくれないのですけどね)私としては二重あごやおなかの肉を取りたかったので「なぜお尻なのか」「なぜ太ももなのか」と不思議でした。「これではおなかの肉は取れない」そうも思っていたのです。

 

 

ところが実際どうでしょう。あれよあれよと肉は取れていく。体重が減るにつれ、あごの肉は減り、おなか周りも変わるのです。履けなくなったスカートのファスナーが上がる。きつかったワンピースのサイドファスナーも上がる。きっつきつだったパンツのボタンがすすっと留められる。これは病みつき、快感そのもの。「これまでの自分は一体何だったんだ」と呆れるほどに洋服が似合うようになりました。

 

 

「まことさんのところに通ってよかった」これが結論です。今の私はほぼ標準体重。ここから美容体重に向けてもう少しボディメイキングをしていきます。

 

 

と言ってもねえ……この3ヶ月、いろいろありまして。するする体重が減った後、減らない時期もあったのです。

 

 

それに関しては第5章でまた書きますね。