こんにちは。

文章学校学長・ライター大竹ひろこです。

 

 

 

「軸」なんていいますけども。

 

 

 

あなたにはありますか?「軸」

 

 

 

私にはあるのだと思います。

 

 

 

なぜ「思います」などと弱気なのかといえば、

それは「軸」という言葉が、

さほどしっくりきていないからです。

 

 

 

「こうしたい」だとか

「こうする」ということはあります。

 

 

 

「こうしたい」と思ったらそのコンマ一秒後にはもう、

「こうする!」と決めています。

 

 

 

そして、やります。

 

 

 

だから実質、

「こうしたい」と考える間は、

コンマ一秒しかありません。

 

 

 

さて、

 

 

 

「こうする」と決めたら、

あなたはどうしますか?

 

 

 

何か一つ、

手を打ちますよね。

 

 

 

私の場合、

さっさと「予告」します。

 

 

 

そうです、

予告魔です。

 

 

 

「鳥取に行きたい」と思えば、

「鳥取に行きたい」と発信します。

 

 

 

どこかの誰かの心の中に、

「大竹さんは鳥取に行きたいんだな」

そういう言葉を残したいから。

 

 

 

人はおもしろいもので、

一度そういう意識を持つと、

それが叶うように神経を尖らすものなのですよ。

 

 

 

アンテナがはられると、

電波を発します。

 

 

 

どこかの誰かのアンテナが、

その電波をピッと受け取る。

 

 

 

例に挙げた鳥取の件でいえば、

文章学校に鳥取県在住の方が入学されました。

 

 

 

入学特典の【90分ヒアリング】の最中、

「大竹さん、ぜひ出雲に来てください」

そう言ってもらえました。

 

 

 

これを私は、

「偶然」という言葉で片付けることはしません。

 

 

 

確実に「必然」です。

 

 

 

私が電波を発して、

彼女が受電した。

 

 

 

それだけのこと。

 

 

 

「こうしたい」→「こうする」→「発信する」

 

  →誰かが「受電する」

 

 

 

楽しいですね。

 

 

 

毎日こればかりをしていると、

楽しくて発信が止まりません。

 

 

 

 

 

 

 

──という話、

あなたは腑に落ちますか?

 

 

 

 

 

 

もし腑に落ちないのならば、

きっとあなたは「周りの目を気にしている状態」ではないかと、

お察しいたします。

 

 

 

自分が「こうしたい」→「こうする」

こればかりしていると、

周りの目など気にしているヒマはなくなりますよ。

 

 

 

騙されたと思って一度、

試してみてほしいな。

 

 

 

「こうしたい」だけでなく、

「こうする!」まで気持ちを持っていく。

 

 

 

あとはやるだけ。

 

 

 

とってもカンタンなのです。