こんにちは。大竹です。

こんな人いますか!?【浜口直太さんランチ会報告vol.1】
の浜口さんに続きまして、2013年7月22日に出会えた素敵な人をご紹介します。


私がライターの仕事を始めたのは2013年に入ってからです。それまでは、勤務先の会社で発行しているメルマガをずっと書いていました。そのメルマガがきっかけでライターの仕事をもらえるようになったのです^^

実はライターの仕事を始めてからずっと、ある人に注目しています。

その人のブログをどこで見つけたのかはあまり覚えていませんが、更新されれば必ず読むブログのひとつです。

その人の文章は、
一言でいうと「淀みない文章」

上から下までずーっと、全くつっかえることなく読める。するするするって読んで、後から「ほえ~なるほど~」となる。

仕事でお世話になっている戸田美紀さんと同じくらい尊敬する人のひとりです。もう簡単に言えば、文章が上手いわけです。


今週の月曜日、浜口さんのランチ会の他に、『必ず出版が実現する7つの方法』というセミナーにも参加しました。実はそこにですね、なんとその方がいらしたのです!

・・・ってまるでその会場で初めて知ったような口ぶりですが、実はそのセミナーに来られることは事前に知っていました^^;ライター仲間であるきのさんが教えてくれたのです。

東京下町のことならこのブログ!きのさんの江戸っ子ぶりがいい感じです^^



セミナーの内容は端折りまして・・・終わった後の話をします。

その人は、きのさんと私からすると「先輩」に当たる人。

「会いたかった人に会える」その一心でセミナー中は気もそぞろ。セミナー後、きのさんの紹介で、初対面!わお♪ ブルーのワンピースがステキだ~。

ここで会ったが100年目。この千載一遇のチャンスを棒に振るわけにはいかない。思い切って「この後いっしょにいかがですか?」と誘ってみました。ドキドキの瞬間。

「いいですよ~」と快いお返事。心の中でガッツポーズ、顔は満面の笑みですよ。きのさんと三人で、東京駅のヱビスバーに行きました。(さすがきのさん、いいお店をご存じなのです♪)



はい、ドン!右がきのさん、左が噂の丘村奈央子さん。

読んでみてください、丘村さんのこのブログ。

どうです?淀みないでしょう^^


丘村さんは、ライター業の他に『聞き方セミナー』という講座を開催されています。



『聞き方』ってどんなイメージですか?


ヱビスバーでの歓談中、きのさんが、ちょっとスピリチュアル系な話を始めました。私はそっち系、何も感じない人間なので「ほえ~」「へ~そうなんだ」と聞いていました。

ちょっと経って異変に気づきました。私はきのさんの話を聞いていたはずなのに、なぜか「きのさんと丘村さんの二人を同時に眺めている」のです。

どういうことかというと、「話していた」はずのきのさんが、いつの間にか丘村さんに「聞かれている」のです。私はその光景を横から見ているわけです。



あの感覚をどう表現すればいいのか・・・。誰かから自分のことを詳しく聞かれると、嬉しくなりませんか?その時のきのさんがまさにそうで、「話す」⇒「聞かれたことに答える」この図に移行する過程で、彼女はどんどん楽しそうになっていったのです。


『聞き方』ひとつでこうも人の話を引き出せるのか!
しかも相手は楽しそうだぞ!?


丘村さんの文章の淀みなさは、この『聞き方』からきているのかもしれない。

「人の話をうまく引き出す」
これは文章上達ポイントのひとつと言えそうですね^^



以上、文章の達人お二人のご紹介でした!