3月11日
・地震発生。
12日
・避難民と連絡が取れ、支援物資を求められる。
・即青年協議会ホームページに避難所の住所を明記して、全国の個人からの支援物資を求めるが、郵便局が被災地への発送受付を拒否。
・テレビ等で「個人の物的支援は混乱を招くので辞めてください」と流れる。
・個人からの支援を断られる理由を解決するために、青年協議会がデポ基地となり「必要なものを」「必要な場所に」「必要な分だけ」発送することをホームページ上で告知。
13日
・宇土市社会福祉協議会が協力してくれることになり窓口を設置。
14日
・宇土市が協力を表明。
15日
・熊日新聞に宇土市の動きが掲載されたことを受けてか、上天草市なども個人支援物資を受け付け開始。
16日
・複数の団体で「東日本大震災復興支援熊本チーム」が結成される。
17日
・熊本県庁地域振興部長にデポ基地設置を報告し、「静岡県に基地を置いて避難所まで往復するのであれば問題はない」との回答を得て、焼津市にデポ基地(焼津市小川新町3丁目3-36)を設置。
18日
・水食料等約16トンの支援物資が集まる。
19日
・支援物資受け付け終了し20日に仕分け。
22日
・宇土市を出発。
23日
・仙台到着、支援物資を基地に下ろした後相馬入りする。
24日
・岩手県で支援活動を行っている地元団体と合流、スタッフを派遣する。
25日
・石巻市へ支援物資の輸送を開始する。
26日
・相馬市の中高生10人が熊本社会学習へ出発。(4月3日まで)
27日
・青年協議会ホームページで無償ボランティアを募り、特殊技能を持ったボランティアが相馬に来てくれるようになる。
28日
・相馬市で健康管理のための被災者の有償ボランティアを始める。
29日
・いわき市への支援物資の輸送を始める。
30日
・熊本県庁の小野さんと合流し気仙沼への支援物資の輸送を始める。
4月3日
・相馬の中学生達10人で渋谷駅ハチ公前で街頭募金活動を行う。
5日
・中高生向けの学習指導室を開始する。
・走馬会設立。
6日
・南相馬市への支援物資の輸送を始める。
9日
・相馬市の中高生達10人を東京社会学習に連れていく。(15日まで)
12日
・東大原子力国際田中理研究室を訪ね、毎週1回東大内での中高生向けの放射能講義と相馬市内での放射能相談室設置をお願いし、快諾してもらう。
・相馬の中学生と松野信夫参議に「情報開示」等を陳情。
14日
・相馬の中学生達と渋谷区長を表敬訪問。
16日
・ペット避難所スタート。
29日
・第2回東京社会学習実施(5月1日まで)
5月3日
・被災地民泊スタート
・第3回東京社会学習実施(5月5日まで)
5月7日
・第4回東京社会学習実施(5月8日まで)
※今後の活動
・被災者向け無料託児所
・修学旅行が中止になった相馬の小中校生をディズニーランドへ連れていく自主修学旅行
・個人間による支援サイト「toksy」の普及
・熊本~相馬間の定期研修
・相馬の産物のPR
<青年協議会募金専用口座>
口座名義:特定非営利活動法人青年協議会 理事 上村 剛(ウエムラ ツヨシ)
肥後銀行 宇土支店 普通 1696870