車両の細かなスペックやエアコン問題、スペアパーツをどうするのか?
あれこれ悩む暇もなく、まずは車とパーツ第一便を発注。
そしてエンケイホイールさんはじめ国内での手配関係を行いました。
同時期に、ホイールラックやらレース用機材あれこれの設計を行い、現場へ図面を回し始めたころ、ようやく車が届いて2022年12月にシェイクダウン。
そしたら速いのなんの、ほとんど手を入れていない状態にもかかわらず、当時のSTコースレコードをあっさり更新。
しかもトラブルフリー。
これには本当に参りましたというより言葉が出なかった。
これまでのシェイクダウンというと、徹夜で組み上げてようやく走った!と思ったらトラブルが出たり、セットアップは大きく振って中心を探すなんてことをやったりして楽しむものなのですがね。
本当によくできた車だと思いました。