ANA JOHNSSON「LITTLE ANGEL」
こんにちは。yas-noです。lml
ANA JOHNSSON「LITTLE ANGEL」（2006）
スウェーデンの女性シンガーの06年作。「スパイダーマン2」のテーマ曲"WE ARE"以外は、どちらかと言うとポップ・ロック寄りだった前作に比べると、よりロック色が強まっています。楽曲も全て本人が書いており、作曲センスもなかなかのもの。
ロック色が強まったと書きましたが、#1はKATE BUSHを思わせる繊細で幻想的なメロウ・チューン、#2もハートウォーミングなメロディの柔和なミドルで、ややおとなしいオープニング。本作が本領を発揮するのは#4からで、キャッチーかつハードエッジな本作随一の佳曲。その他、シリアスで重厚な哀愁ミドル#6、寂寥感漂うどことなくレトロでメランコリックなバラード#7、暖かくキャッチーなポップロック#8、ストリングスをフィーチュアした哀愁パワーバラード#9、AVRILっぽいパンキッシュなポップロック#11といったあたりが良い感じです。日本盤ボートラの#13と#14も、本編収録曲に雰囲気の近い陰りを帯びたロック・チューンで、特に#14はかなり出来が良いです。
1.LITTLE ANGEL
2.BREAK THROUGH TIME
3.EXCEPTION
4.CATCH ME IF YOU CAN
5.WHAT IF
6.PLAYING GOD
7.BURN
8.DAYS OF SUMMER
9.THE HARDER WE FALL
10.STILL
11.SPIT IT OUT
12.COMING OUT STRONG
13.FALLING TO PIECES
14.IF I'M NOT DREAMING
Ana Johnsson - Catch Me If You Can
ANA JOHNSSON「LITTLE ANGEL」（2006）
スウェーデンの女性シンガーの06年作。「スパイダーマン2」のテーマ曲"WE ARE"以外は、どちらかと言うとポップ・ロック寄りだった前作に比べると、よりロック色が強まっています。楽曲も全て本人が書いており、作曲センスもなかなかのもの。ロック色が強まったと書きましたが、#1はKATE BUSHを思わせる繊細で幻想的なメロウ・チューン、#2もハートウォーミングなメロディの柔和なミドルで、ややおとなしいオープニング。本作が本領を発揮するのは#4からで、キャッチーかつハードエッジな本作随一の佳曲。その他、シリアスで重厚な哀愁ミドル#6、寂寥感漂うどことなくレトロでメランコリックなバラード#7、暖かくキャッチーなポップロック#8、ストリングスをフィーチュアした哀愁パワーバラード#9、AVRILっぽいパンキッシュなポップロック#11といったあたりが良い感じです。日本盤ボートラの#13と#14も、本編収録曲に雰囲気の近い陰りを帯びたロック・チューンで、特に#14はかなり出来が良いです。
1.LITTLE ANGEL
2.BREAK THROUGH TIME
3.EXCEPTION
4.CATCH ME IF YOU CAN
5.WHAT IF
6.PLAYING GOD
7.BURN
8.DAYS OF SUMMER
9.THE HARDER WE FALL
10.STILL
11.SPIT IT OUT
12.COMING OUT STRONG
13.FALLING TO PIECES
14.IF I'M NOT DREAMING
Ana Johnsson - Catch Me If You Can