PAUL SMITH「LIVE & LEARN」 | pseudology

PAUL SMITH「LIVE & LEARN」

こんにちは。yas-noです。lml

昨日の夕食は、茄子と海老の韓国風揚げ浸しを作りました。

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今回のCCM特集は、PAUL SMITHです。RUSS TAFFの後任として、81年にアメリカのゴスペル・バンドTHE IMPERIALSに加入した事でミュージシャンとしてのキャリアを歩み始めた後、86年にソロ・デビューを果たします。

PAUL SMITH「LIVE & LEARN」(1986)
【★★★】


TSUTAYA×メタル pseudology-paulsmith_live

86年1st。大半の楽曲提供とプロデュースを、後にAMY GRANTやMICHAEL BOLTONなどのアルバムに参加するも、まだ無名なKEITH THOMASが手掛けています。美しくも適度な厚みのあるKeyアレンジと透明感のある爽やかなメロディのAOR。程良い躍動感のあるポップな楽曲と、繊細で美しいバラードが中心。AOR派には名盤とされているようですが、僕の嗜好からすると、ややメロウ過ぎて少し物足りなさを感じます。

伸びやかな歌唱で歌い上げる爽快なメロディが煌やかなKeyアレンジと共に躍動するポップなAOR#1。透明感のある歌メロを力強くもポップに聴かせる#2。繊細でしなやかなヴァースからポジティヴなサビメロへ移行するバラード#3。仄かな憂いを帯びたヴァースから爽快なサビメロへの流れに渋いサックス・ソロが彩りを加える#4。触れれば壊れそうな程に繊細でメロウな美しいバラード#5

ファットなKeyアレンジと憂いを帯びた歌メロが渋い哀感を滲ませるAOR#6。透き通るような美しいメロディをゆったりと綴るバラード#7。煌やかなKeyアレンジとレゲエっぽい快活な歌メロがポップに弾けるAORチューン#8。美しいピアノがホーリィで繊細なメロディを静かに彩る#9

1.EVERLASTING JOY
2.LIVE AND LEARN
3.NEVER BE ANOTHER
4.KEEP THE LIGHT ON
5.SO GOOD TO KNOW
6.LET LOVE HAPPEN TO YOU
7.A HOLY NATION
8.PRAISEMAKER
9.BEAUTIFUL THE DREAMER