AMON AMARTH「WITH ODEN ON OUR SIDE」
こんにちは。yas-noです。lml
AMON AMARTH「WITH ODEN ON OUR SIDE」
スウェーデンのヴァイキング・デス06年作。メンバーが原点回帰したと語っているアルバムで、確かにタイトながらも地味さの目立つ前々作・前作に比べると、ドライヴ感や攻撃性が増し、華やかなメロディも随所で聴かれます。過去作で固めた質実剛健としたベースに、初期の疾走感や叙情メロを再び導入した快作となっています。
強力なメロディを含んだGtリフが躍動感たっぷりに駆け抜けるアップテンポ#1、グイグイ押し込んでくる重厚なGtリフにメロウなGtソロが絡む#2、アグレッシヴな突進力とサビでの煽情力のあるメロディが同居した#3という前半の楽曲が、今作の勢いを物語ります。
威風堂々としたGtリフをタイトに刻み、勇ましいメロディでクライマックスを迎えるミドル#4、前曲と同じくタイトなGtリフから強力な煽情力を持つ雄々しいGtフレーズへ展開する#5といった重厚なミドルも、メロディアスなパートの強力なフックが、楽曲のハイライトとして確実に機能しています。
メロディアスかつ勇壮なGtリフが適度なドライヴ感でドラマティックに展開する#6の後は、悲哀を帯びたGtフレーズが荒々しく疾走する#7で勢いを取り戻し、メランコリックなロングトーンのGtフレーズをフィーチュアしたパワーバラード的な#8へ。#9は、タイトでヘヴィなGtリフから、どこかポジティヴで気高さを感じさせるメロディへ展開するアンセム的な楽曲で、ラストを締めます。
1.VALHALL AWAITS ME
2.RUNES TO MY MEMORY
3.ASATOR
4.HERMOD'S RIDE TO HEL - LOKES TREACHERY PART 1
5.GODS OF WAR ARISE
6.WITH ODEN ON OUR SIDE
7.CRY OF THE BLACK BIRDS
8.UNDER THE NORTHERN STAR
9.PREDICTION OF WARFARE
Amon Amarth - Valhall Awaits Me
Amon Amarth - Runes To My Memory
Amon Amarth - Asator Live (Summer Breeze)
Amon Amarth - Cry Of The Black Birds
AMON AMARTH「WITH ODEN ON OUR SIDE」
スウェーデンのヴァイキング・デス06年作。メンバーが原点回帰したと語っているアルバムで、確かにタイトながらも地味さの目立つ前々作・前作に比べると、ドライヴ感や攻撃性が増し、華やかなメロディも随所で聴かれます。過去作で固めた質実剛健としたベースに、初期の疾走感や叙情メロを再び導入した快作となっています。強力なメロディを含んだGtリフが躍動感たっぷりに駆け抜けるアップテンポ#1、グイグイ押し込んでくる重厚なGtリフにメロウなGtソロが絡む#2、アグレッシヴな突進力とサビでの煽情力のあるメロディが同居した#3という前半の楽曲が、今作の勢いを物語ります。
威風堂々としたGtリフをタイトに刻み、勇ましいメロディでクライマックスを迎えるミドル#4、前曲と同じくタイトなGtリフから強力な煽情力を持つ雄々しいGtフレーズへ展開する#5といった重厚なミドルも、メロディアスなパートの強力なフックが、楽曲のハイライトとして確実に機能しています。
メロディアスかつ勇壮なGtリフが適度なドライヴ感でドラマティックに展開する#6の後は、悲哀を帯びたGtフレーズが荒々しく疾走する#7で勢いを取り戻し、メランコリックなロングトーンのGtフレーズをフィーチュアしたパワーバラード的な#8へ。#9は、タイトでヘヴィなGtリフから、どこかポジティヴで気高さを感じさせるメロディへ展開するアンセム的な楽曲で、ラストを締めます。
1.VALHALL AWAITS ME
2.RUNES TO MY MEMORY
3.ASATOR
4.HERMOD'S RIDE TO HEL - LOKES TREACHERY PART 1
5.GODS OF WAR ARISE
6.WITH ODEN ON OUR SIDE
7.CRY OF THE BLACK BIRDS
8.UNDER THE NORTHERN STAR
9.PREDICTION OF WARFARE
Amon Amarth - Valhall Awaits Me
Amon Amarth - Runes To My Memory
Amon Amarth - Asator Live (Summer Breeze)
Amon Amarth - Cry Of The Black Birds